今だから書ける事14逃亡

これから書くことは、その当時に書けば間違いなく警察の公安課かどこからか呼び出される内容だろう.それほどに、日本としては知ってもらいたくない事実である.
ベトナム戦争の末期、日本の佐世保などに一時休暇でベトナムから兵隊が上陸していた.
その一部が、北海道まで隠密に逃げ出し、根室当たりでレポ船(秘密裏にソビエト領海まで行くことを許されている漁船)に乗り、ロシア(当時はソビエト)経由でスウェーデンまで亡命した事実がある.その人数は不明.当然、アメリカ人を助けた組織があり、名前は控えるが、戦争反対の全国組織が手助けした.協力した日本人の中には学生、それも高校生も混じっていたと聞く.
日本の政府は、アメリカへのメンツから協力者を捕まえたかったに違いない.
 
オジが何でそんなことを知っているのか..
実はスウェーデンで偶然その元米兵に会ってしまった.
彼は、本当はそんなことは他言してはならないはずだが、雑談の中で、彼が北海道を知っていると言ったことから流れを知った.当時は半信半疑だったが、帰国してからそれが、公表はされていないが事実だと知った.表面上は、日本での逃亡兵は誰一人いないことになっている.
彼は戦争中に覚えたマリファナを吸いながら、「そのうち、パスポートを偽造してアメリカに帰るんだ.」
と明るく語った..逃亡兵には時効は無いらしい.ジョン.レノンが好きだと言った.
もう、アメリカで暮らしているのだろうか...
彼に「監視されているから..」と言われ、二度目に会うことは無かった.
 
イラクから自衛隊が帰る.一発の銃弾も撃たず帰国するのは喜ばしいが、果たして最善の方策だったのかは未だに疑問に思う.前にも書いたが、この国は800兆円の赤字国である.世界中の軍事費の合計が50兆円だと言うのに...一人当たりの負担を計算しようとしたが、電卓の桁数が足りなかった...桁外れとはこの事か..
 

6 Comments

  1. kako
    Posted 2006年6月21日 at 1:51 PM | Permalink | 返信

     
     ベトナム戦争の悲惨さしか報道されないから、国民は、裏物語は知らないでしょうね。
     知ったとしても、他国のこと、と騒がないと思う。
     日本人は、自分の国以外には、関心が薄い国民、イラクに自衛隊がいること自体、忘れてる人が多いもの。赤字は、善良な国民への負担で済ませる政治家には、心底、腹たつ!!!

  2. 尚(仮名)
    Posted 2006年6月21日 at 2:34 PM | Permalink | 返信

    今日新聞で自衛隊の記事を読みました。
    「今年いっぱいは、いてくれると思っていた」
    「彼らは人道支援であって、他の国の軍隊とは違う」
    「とても残念だ」
    などの意見の他、当然ですが、
    「彼らが帰っても問題はない」
    等の批判もありましたが、おおねむ「残念だ」の言葉が多いようだ。と見ました。
     
    軍人でも戦争が嫌いな人はいるはず。逃げたくなった元米兵に気持ちもわかりますね
     

  3. ☆LEON☆
    Posted 2006年6月21日 at 3:52 PM | Permalink | 返信

    ベトナム戦争はとてもひどい状況だったと聞きます。
    戦争でひどくないものはないのかもしれませんが。
     
    湾岸戦争から帰った米兵に 深刻な心の病があるとTVでやってました。
    そりゃそうですよね。
    たとえ自分で志願して兵隊になったとしても異常な環境 異常な緊張感の中では
    人間の神経はおかしくなって当然ですもの。
     
    戦争しか方法がないという 米国はいかがなものか?
     
     

  4. 九州のじい様
    Posted 2006年6月21日 at 9:35 PM | Permalink | 返信

    おはーー凄いこと 書きましたね 窓゜から見てご覧
       刑事が 来てるよ
    ほら 角の所  居るよ   へへへこわー  

  5. Kumiko
    Posted 2006年6月22日 at 7:17 AM | Permalink | 返信

    思いやり予算にしても、撤退費用にしても
    日本はお金を払いすぎ!!
    好待遇につられて兵士になったものの・・・
    戦場は地獄だったってことですよね。
    逃げたくなる気持ちも分かります。
    佐世保に住んでいたときベース内を
    見て回りましたが、独身寮はまるでホテル!
    アメリカをそのまま移動したかのような数々の施設に
    驚きましたね。仕事でベースに電話したりしてたな・・・
    懐かしい。

  6. なつ*さゆり
    Posted 2006年6月22日 at 10:06 AM | Permalink | 返信

    逃亡兵といえば、曽我ひとみさんの旦那さんが浮かんできました。
    彼が米軍の基地にもどって裁判云々の時も、「逃げたくせに・・・」と批判的なことをいっていたアメリカ人も多くいましたね。そこからも「時効が無い」という理由が感じられる気がしました・・・
    アメリカ人って厳しいですね・・・

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