パロマ事故

パロマの一酸化中毒死が報道されている.お気づきの方もいるでしょうが、被害者が北海道に集中している.この点にマスコミは言及していない.
実は、これ北海道独特の事故の部分がある.事故のほとんどが冬季に集中しているはずである.
LPGの場合、ボンベは外にある.寒い日にガスのつきが悪くなるのは北海道の方は経験済だろう.
寒すぎて、液体ガスの気化が不活発になり、ガス圧が低下する為である.もしかしたら、送り込むガス圧が低下したら、途中で消えないように着火不良になる安全対策がされているかもしれない.
これ自体は故障ではないので、寒くても着火するように安全装置を改造した節もある.
 
さらに悪いことは、寒地住宅には自然に外気の入る隙間がほとんどなく、寒いために壁の通気穴までふさいでしまうことが多い.結果的に酸素不足になり、長時間湯沸し器を使うと不完全燃焼に繋がる要素が多い.そして、不完全燃焼のために一酸化炭素がひとたび室内に出始めると、密閉された冬の室内に瞬く間に充満し、非常に高い確率で死に至る.気密性が良すぎるのです.
 
ガス湯沸し器を使うときは、通気をよくして使うようにとのステッカーを見たことがあるが、冬はどう
しても窓などを閉め切ってしまう.結果的に北海道での死者が異常に多いことになったと思うのです.
製品の不良もさることながら、寒冷地に住むものとしては、明日はわが身の事故である.

6 Comments

  1. 九州のじい様
    Posted 2006年7月19日 at 8:27 PM | Permalink | 返信

    オハヨウゴザイマス
    パロマ 幹部 全員 死刑命で詫びてください
    其れでも若者戻りません 会社 つぶそう

  2. Kumiko
    Posted 2006年7月20日 at 3:27 AM | Permalink | 返信

    暖房入れて換気するときかなり気合入れますもんね。
    密室はいろいろと大変なようで・・・。

  3. 尚(仮名)
    Posted 2006年7月20日 at 3:42 AM | Permalink | 返信

    確かに北海道は気密性良い家が殆どですからね~…
    だけど、会社側の態度も気に入らないです。今年の冬、某電機メーカーが起こした事故を思い出し、対応の仕方を比べると、あまりにもお粗末です。
    迅速な対応どころか、最初は無関係だと否定していたのだから…。

  4. kako
    Posted 2006年7月20日 at 10:30 AM | Permalink | 返信

     
    実家が寒い北国だけに、人ごとじゃない話。
    田舎は、ほとんどがパロマ製品だし・・ ^^;
     
    寒冷地に住むのも、命がけ。
    しかし、会社の対応悪い!

  5. なつ*さゆり
    Posted 2006年7月20日 at 10:50 AM | Permalink | 返信

    北国独特の事故だったのですね・・・。
    リンナイとか他のメーカーさんの事故は少ないのですかね?

  6. ☆LEON☆
    Posted 2006年7月20日 at 2:31 PM | Permalink | 返信

    そういう理由だったのですね。
    私は 北海道の会社が独特のやり方で行っていた・・・・くらいにしか思っていませんでした。
    それにしても この事件 会社の対応にびっくりしました。
    そういえば エレベーターの会社にも驚きましたっけ・・・(苦笑)

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