やっぱり島国ですね

最近の必須科目を教えていなかった問題を見ていると,高校が受験セミナー化したとか言う前に島国的な,考えの小ささにがっかりする.結局は,この国だけで生きていく近道を探っているだけで,18歳くらいまでに標準的な一般教育を与えることをしていない.戦後の子供の多かった,詰め込み,競争原理でのふるい落としの教育をいつまで続けるのか...
結果的に世界情勢にも疎い,一般常識も備わっていない人間を乱造している.思うに,高校卒業時にはもっと学生に選択肢を与えるべきで,その時点で将来の職業につながる専門学校への進路指導もするべきだと思うが,今は何が何でも闇雲に4年生大学への進学へ重点が置かれている.中には大学に入った後に目指している事との違いに気づき,専門学校へ入りなおす無駄足を踏む人も多い.貴重な時間と金の浪費でしかない.
他国を見れば,高卒の段階で社会に出れる素養を持たせることに努力し,多くは社会で働きながら大学や専門学校へ行くケースが多い.これだけ見ても日本人の社会へ出た時の平均年齢が数歳高くなる.もっと多くの私立専門学校を公立化し,早いうちに社会で稼ぐ機会を与えるべきで,それが結果的に保護者の負担を減らし,親の貯蓄も増える結果につながると想像する.オジの経験から見ても,大学,専門学校にいっていながら,親の仕送りを受けているなど,ほかの国での比率は日本よりもかなり低いと思います.というか,北欧あたりでは高校以降は働いて学校へ行くのが当たり前だったし,それで社会を早く知ることになる.
余裕のある中学時代までに社会,職業,一般常識を教え,高校は,目的の職業を踏まえてのより高度な一般科目の勉強,そしてなりたい職業を捕らえた上での下準備が理想ではないだろうか..多くが目的の職業への意識も無く大学へ,まずは進学をする風潮は,すでに急速な国際化が進む現在では国際間での年齢的なギャップを生み出していると思わざるを得ない.日本以外,諸外国での18歳は社会人とみなされているし,就業している比率も高い.その結果,結婚年齢も若く,若いうちの子育てにもなっている.日本の常識が世界に通じない代表的な例だろう.
 
 

7 Comments

  1. kako
    Posted 2006年10月28日 at 4:51 PM | Permalink | 返信

     
     島国の能登育ちのわたしの経験した受験勉強が まさに大学への選択技しかない学校教育でした。
     その結果、成績優秀な者だけが優遇され、選別されたクラス分け、得意分野を持ってた人たちも、専門へ行く事もかなわず、の状態でした。
      大体、専門があるのも教えてくれないし・・ (>_<)
      振り返って、いかに進学校であろうと、やみくもに大学いくばかりが 能じゃないと、今頃、きずいています。
      報道されてる通り、地方の進学校は いかに優秀な大学進学するかしか、考えていません。
        似たようなことは 実際、行なわれました。
     

  2. Miyoko
    Posted 2006年10月28日 at 9:15 PM | Permalink | 返信

    海外に出て日本と教育の違いに随分と感じます。
    日本では学生は働いてはいけないと言います。だったら
    卒業するまでは仕事って言うものを紙の上でしか知る事ができません。
    こちらでは、小学校を卒業する少し前にシタージュといいって
    見習いの事ですが、一週間ほど親の会社に行って一緒に
    仕事をする時があります。もちろん給料はありません。見習いですから、
    一週間、仕事をするのも学習のひとつで、生徒が持ってきた紙に
    仕事の成績などを私たちが書き込むのです。また、仕事について、
    生徒の方から質問もあります。それらのレポートを学校に出すのです。
    いろいろと社会勉強をして帰るようです。
    日本もこのような制度がほしいですね。子供のためにも...

  3. なつ*さゆり
    Posted 2006年10月28日 at 11:46 PM | Permalink | 返信

    中学では成績が良かったらとりあえず進学校へ。
    高校では成績にあわせて入れるレベルの大学へ。
    それが私が今まで通ってきた学校で感じたイメージです。
    中学の先生なんか、私がここの高校に行きたい、と言っているのに
    進学校を受験しろの一点張り・・・わが校は○○校に○人合格者出しています。
    ・・・そういう学校の名声しか考えていないのでしょうか?そんなんじゃなくって
    生徒の将来考えて欲しいです。

  4. 尚(仮名)
    Posted 2006年10月29日 at 12:26 AM | Permalink | 返信

    とりあえず大学へ
    という考えは、一部の学校・生徒・親たちが抱いている考えのような気がします。
    社会人になってからも「自分の人生はこれでいいのか」と思う人はそんな環境で成長したのかなと考えてしまいました。
     

  5. 九州のじい様
    Posted 2006年10月29日 at 2:42 AM | Permalink | 返信

    学問てなんだろう 知識 持つと 知識的 犯罪 起こす 大臣 だって刑法犯起こす
    働き蜂 居ても 良いのでは 大学 大学 猫も シャクシも 行き役に立つだろうか
    ピラミット 頂点 スぺース有るのだろうか
    若年 結婚  賛否 両論  そんなことより触って嫌ならミニパン禁止法成立お
    コンナニ 厳しくしたら 子 出来ませんよ

  6. シナモンズ
    Posted 2006年10月29日 at 2:44 AM | Permalink | 返信

    ・・・やっぱ大学いっときゃ良かったよ、と思う今日この頃
    再就職、まずは面接の前に、この不況時代は"履歴書"となるからです。
    応募の際も、年齢制限、学歴制限、、、、etc、私の場合引っかかることが多い
    しみじみ。仕事の出来不出来は、それで決まらないといえど、やはり"履歴書"は物差しになりますから(;_;)
     
    私の場合、中坊までは「勉強はしときゃいいもんだ」って感覚で、ボーっと適当にしてれば良い点取れた
    んが、
    高校進学して、「はて、勉強してなんになる??」と疑問に躓き答えが見つけられずままいると、成績表はいつの間にか真っ赤?!
    もちろん大学にゃ行けず仕舞いになりましたとさ
    大学進学は、就職の上で重要なキーポイントになるだろう。好きな職業に就きながら稼ぐのって難しい。
    だからこそ、「大学は、好きなことに関わる最後のチャンス」と思って、大学進学しときゃ良かったなって思う今日この頃
    つい長文になり、すみませんです
     

  7. Kumiko
    Posted 2006年10月30日 at 12:10 PM | Permalink | 返信

    さゆりさん
    高校も進学率にこだわってたよね・・・数字が全て
    おじさま
    もうひとつ、外国の方が社会人が学生に戻りやすい
    システムがあるし年齢にこだわらず学べる環境が
    ありますね。学費を学生が負担できるようなシステム
    もあるし。プロを養成することは国益になるから・・・。
    外国の大学の方が魅力的、サポート体制がしっかり
    してますもん。

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