正しい知識を..

知り合いでオジよりかなり若い,たまにブログを読んでいる彼がいわく(病気がち),「こんなに医療費かかるようだと共産国にでも行かなきゃ暮らせませんよ..日本は高すぎですよ」..共産国イコール国民に均等な医療がタダだとでも思っているのだろうか.随分と古い知識でものをいっている.身近な中国を例にしよう.他の国,ロシア,キューバなどは住みたくても住めませんからね.結論から言えばむちゃくちゃに高い.最近の記事から抜粋すると....
...日本人旅行者を例にとると、腰椎圧迫骨折で約630万円、左大腿骨骨折で約430万円請求されている。もう常軌を逸している。これが中国人患者となると、医療費はさらに高騰する。黒竜江省のハルビン医科大学付属病院に皮膚がんで入院し、治療を受けた末、死亡した老人(74)のケース―約8千万円。深圳市の病院で、必要のない高額医療を患者に説明なく行い、約1千750万円。検査だけでも都市部の勤労者の平均月収を上回るという。...
旅行者には損害保険があり,中国の国民には医療保険がある.ところが中国の66%が未加入で全額負担になる人が多い.この高額では払えるわけも無い.そのためにとんでもないことが起きる.患者や遺族が病院を焼き討ちしたり(カルテごと焼いてしまう),医療費を払えない患者を病院が外に放り出した例がある.さすがに中国でもこの病人遺棄事件が問題になり制度見直しを検討するというが望みは薄い.根本的に医療費が高すぎるのです.漢方とか民間医療が盛んなのもこの辺が原因でしょう.今の中国の状況は病院で命は助かっても生活が破綻する.さらに恐ろしいのが中国のエイズです.2004年時点でHIV感染者84万人,エイズ発症者8万人,すでに感染者は100万人を超したとの報道もある.すべては国が奨励した売血の不備とその後の血液検査の杜撰による輸血からの感染が原因で,多くは貧困の為に治療を受けられ無いばかりか,病院が治療を拒否した例もある.普通は都市部に多いエイズが,中国では貧困から売血した農村部に多い.中国ではいつも犠牲になるのが農民とは気の毒な話です.これでは中国で治療を受けるのも命がけで,更に最近の中国都市部では交通事故も急増している.とにかくルールを守らないらしい.なんとなく想像はつく.行く予定の方は損害保険を忘れずに.そして治療は瀕死でなければ帰国してから...写真は政府の宣伝に載って我先にと売血する農民と,両親をエイズで亡くした少年.つくづく思うのだが,この国と陸続きだったらどうなっていたのだろう.一緒に国慶節祝っていた?いや,そんな問題じゃなくてさ....(日本の2006年11月のHIV感染者8000人,エイズ発症者4000人).
 

6 Comments

  1. 尚(仮名)
    Posted 2006年12月18日 at 5:07 AM | Permalink | 返信

    環境を汚染をしたり、病人には冷たかったり…かの国はそれで何が潤っているのでしょう。国民の心は離れていく一方だと思うんですけどね…いや、反感なんて抱いただけでも逮捕とかされそう…

  2. 九州のじい様
    Posted 2006年12月18日 at 6:06 AM | Permalink | 返信

    コンチハ エイズ 伝線病 怖いです 

  3. kako
    Posted 2006年12月18日 at 8:53 AM | Permalink | 返信

     
     
      海外では、医者にかかるな、とは聞いてたけど、中国はまた極端に高い!
     日本でも 保険がなければ、エライ高いけど、それどこじゃない話。
     観光で安い土産物とおいしい料理ばかり宣伝してる国、
      危なくって気軽に遊びにいけないわ(-_-;)
       ノロウイルスになったら、誰が責任とってくれるんでしょうか、中国は。

  4. なつ*さゆり
    Posted 2006年12月18日 at 2:06 PM | Permalink | 返信

    中国の医療費、バカ高いですね・・・。
    生活水準がただでさえ低いから国民辛いですね・・・。

  5. Miyoko
    Posted 2006年12月18日 at 8:34 PM | Permalink | 返信

    なにしろ地球上で一番多い国人ですから、政府も大変ですね。
    それに輪を掛けてあれだけ広い領土ですから国民は働かざるを得ないでしょう。
    農民の方は気の毒に思います。これお同じような問題が、
    アフリカです。瘠せた土地で働いてもいくらもならないので花のパリに
    出てくるのですが、学問が無い、紙が無いで働けないのは当然です。
    だから事件も起こるのです。フランスの場合、保険は健康保険のほかに
    これをカバーするための保険がもう一つあります。
    この2つを合わせて医療費が100%保障になります。カバーする
    保険は強制ではありませんので入っている方とない方がいます。
    殆んどの場合は会社が加給しているのが普通です。だから私も
    4日間入院した時は全くの無料でした。
     

  6. Kumiko
    Posted 2006年12月19日 at 3:36 AM | Permalink | 返信

    臓器売買に関する怖い話も聞きます。
    病気は予防を徹底するしかないですね・・・。
    それにしても新種の感染症なんかも
    中国拠点に発生しそうで怖い。

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