切なくなるな..

アフガニスタンの米軍基地正面で護衛中の韓国の派遣兵がテロリスト2名の自爆テロで亡くなった.瞬時に20名が亡くなったとあるから、間違いなく時間差で自爆したのだろう.一人が自爆した後、救助中の人だかりにもう一人が突入する.推察だがたぶん当たっているとおもう.最近このパターンが多い.亡くなったのはアメリカの大学を苦学して卒業し、除隊後は授業料免除の特典で大学院進学を夢見ていた27歳のユン兵長でした.さぞ優秀な方だったのでしょう.
オジが確か20歳のとき、スペインにいました.というより最初の学校を終えて北欧へ向かう途中でさまよっていました.そんなときに出会った同じ年頃の日本人に外人部隊に入らないかと誘われたことがあります.フランスが当時アフリカ植民地の暴動鎮圧に広く有給で外人を募集していたのです.資格などほとんどどうでもよく、簡単な身体検査で入隊し、特典として任期満了後はフランスの大学へ授業料免除で入学だったと記憶しています.先のことは何も考えていない時期でしたから、冗談半分でいく気になったのを覚えていますが、フランスという国にあまり興味が無かったので行かずに旅を続けました.
その後、戦地では外人は特に危険な前線に回され、死亡する確率がかなり高いと聴いた記憶がありますし、現実には、多くの外人兵士が死の恐怖から麻薬常習者になり、ぼろぼろになって除隊するのが多いとか..現在でも多くのテロリストが麻薬を打って自爆攻撃しているのは周知の事実ですし、アメリカ兵の多くも常用しているでしょう.少し前のニュースで、同じ外人部隊を除隊した日本人が、アメリカの警備会社に雇われ、イラクで銃撃戦の末に亡くなったとのニュースもありました.おそらく似たようなことで複数の日本人はなくなっていると思いますが、決して日本のニュースで日本人戦死とは出てきません.こんなニュースを見ると、自分も青春時代に、ちょっとだけかすったな..と思い出すのです.(写真は27歳で亡くなったユン兵長)
最近、日本は将来中国の省になってしまうかも知れないとぶち上げた政治家がいる.たわけたことを...
そんな個人の妄想を、今まだ多くの問題を抱えたこの国でぶち上げることに何の意味がある?内政、外交、未だに洗練されているとは言えず、どんなデータを開いても先進国には程遠い.この国に戦争が起きるかもしれないと防衛を考える前に、起きないようにする外交は出来ているか?何かあっても近隣諸国が味方してくれる友好関係は出来ているか?何でもけんか腰で物言う人間には誰も止めに入らない.あんた一人でけんかしたら..コレが普通の考え方.
 
 
 
 
 
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7 Comments

  1. 野比のび子
    Posted 2007年2月28日 at 8:17 AM | Permalink | 返信

    自爆テロ・・・始めて聞いたときそんな恐ろしいこと
    なんでできるんか不思議でしたが
    最近、慣れてきました   恐い恐い
     
    自分を犠牲にしてまで貫きたいことってなんですか???
    犠牲にしてまで貫いてそれでいいんやろうか????
    でも、なにをしても熱くならない最近は少しうらやましいような気もする

  2. 案山子3
    Posted 2007年2月28日 at 9:03 AM | Permalink | 返信

    自爆 ですか 家族の好生活 約束 貰って したでしょう
    特殊 思想訓練で 成る者 何ですね 

  3. kako
    Posted 2007年2月28日 at 10:39 AM | Permalink | 返信

     
      自爆テロは いかにマインドコントロールされた結果であろうと、その瞬間は恐怖の塊だと思います。
     なんか、戦時中の特攻と同じですね。
     ベトナム戦争後の帰還兵は ほとんどが麻薬中毒で世間に受け入れられなかった。
     どの国も 特典つけて危険ゾーンへ派遣する若者を応募するんですね。
      若くして命を落としたユン兵長の御冥福を祈ります。

  4. まる
    Posted 2007年2月28日 at 11:27 AM | Permalink | 返信

    まあ、自爆と言えばイスラムの長い歴史の中で支配者によってねじ曲げられた教えの悲しい結果ですよね。
    殉教者として奉られ、約束の地での永遠の命を保障されるとか…
    テロは勿論畏怖すべき暴挙ですが、彼らもまた必死なんでしょう『いきるために』と、思います。
    思想の違いを理解しあえる世界を待望しつつ、無理なのだろうな…とも思うし…
    地球にとってみれば、早くこんなウィルス(人類)は駆除したいとこなんだろうな

  5. 尚(仮名)
    Posted 2007年2月28日 at 1:58 PM | Permalink | 返信

    自分が間違いなく死ぬと分かっていてのテロ…その時、彼らは何を考えているのでしょう?自分達の理想が実現するのにまた一歩近づいたと喜んでいるのか?神の教えを守ったと聖職者のような気持ちなのか。その瞬間、そんな事を思っている人はいないはずですよね。家族のこと、死の恐怖、そして即死だったとしても、命が消える直前に感じるであろう激痛。その恐怖から逃げたいために麻薬に頼る。それは本当に正しい行為なのか?と、自分に問う余裕さえ与えない状況。この迷路が出られる日って来るのでしょうか…。

  6. macon5
    Posted 2007年2月28日 at 9:28 PM | Permalink | 返信

    おはようございます。コメントありがとうございました。
    当方、取り止めも無いことばかりUPしてお題目とはかなり
    かけ離れたところで細々と更新を続けております。
    難しい返信コメントは上手に掛けませんが、
    今後ともお時間があれば覗いてやってください。
    よろしくどーぞ!m(__)m

  7. なつ*さゆり
    Posted 2007年3月1日 at 12:19 PM | Permalink | 返信

    本当に切ない話ですね・・・。他国の兵として戦士するなんて。
    防衛を考える前に、戦争が起きないようにする外交を・・・
    オジ様おっしゃることはごもっともだと思いました。
     

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