全ての根源は天下り

TKY200711220033[1]

鋳鉄管製造大手の栗本鉄工所(大阪市西区、東証・大証1部)が、カタログで 公表している自社仕様より薄い鉄板を使った型枠を、高速道路の橋工事用として 旧日本道路公団に納入していたことが21日、わかった。納入時に提出を求められる強度試験のデータも改ざんしていた。..。。。分かりづらいから図を載せた。構造物の軽量化のために直径30cmから140cmほどの鋼管を埋め込む(型枠とは言っても抜き取りはしない)のだが、これに強度不足のものを40年間に渡って国をだましていたという。カタログ仕様だと厚さが0.7-1.6ミリあるべき製品なのに、それより0.1-0.4ミリ 薄い鉄板を使った型枠を納入していたというから、オジの経験から言ってこの誤差はかなり強度に影響するし金額も違う。これが見抜けない国とは大バカか怠慢としか言い様がなく、見抜けない現場の技術者は無知というしかない。それも40年も。。アメリカなどではこういうことを防ぐために インスペクター制度 というものを設け、公共工事には独立した施工管理者に現場をチェックさせる。。これで、もし工事の不良箇所が見つかれば、このインスペクターの権限でゼネコン工事はストップ、やりなし、さらに、支払いを停止できる。日本では工事側が自首検査して発注側の役所もそれを鵜呑みにする。日本にもインスペクター制度に近い資格制度はすでにあるが、機能としては公共工事に織り込まれてはいない。工事をするゼネコンと、それにべったりな役人が邪魔をしている。まー、そんな制度を作ってもワイロと接待で担当者が取り込まれるだろう。実はオジはこれに近い資格を持っているが(オジの資格は主に建築工事で今回は土木工事が問題)、この業界の癒着(ゆちゃく)、隠蔽(いんぺい)体質にはうんざりしているので、どこの組織にも所属しないフリーランサー(フリーランス(freelance)とは、フリーアナウンサーフリージャーナリストなど、会社に所属したり特定の会社と専属契約を結んでいない自営業。遂行する本人をフリーランサーと呼ぶ。日本語では自由契約。俗に言う一匹狼という奴ですね)で仕事をしている。栗本の件は氷山の一角で、こんな偽装は山ほどあるだろう。それが表に出ないのは、そんな会社にはごっそり役人が天下っているから。全ての悪の根源はここに行き着く。 こうした橋が全国で7350箇所。実際はもっと多いだろう。

3 Comments

  1. 案山子3
    Posted 2007年11月25日 at 9:43 PM | Permalink | 返信

    アメリカで 起きた事故 いつの時代か 日本で
    信用 うて 何でしょうか

  2. 尚(仮名)
    Posted 2007年11月26日 at 9:14 AM | Permalink | 返信

    怖い事ですよね~これで地震があったらどうするんですかね…自分とは関係のない人が命を落としてもいいと思っているんでしょうか。自分自身が被害に遭わないと気付かないのかな~…これだけの年月だまし続けていたら感覚が麻痺して悪いことしているなんて思わなくなるんでしょうね~…

  3. のび子
    Posted 2007年11月26日 at 1:01 PM | Permalink | 返信

    フリーセックス
     
     
     
    ・・・・・・関係なかった???

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