ビルゲイツ本人がマイクロソフトに苦情、Windowsの使いにくさはどうにかなりませんか?

Ci080627092026 2003年当時、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長がマイクロソフト幹部社員に対してWindowsは使いにくさどうにかしてほしい、とする苦情のメールを送っていたことが25日、米シアトルタイムズ紙に掲載されたゲイツ会長本人のものとみられる電子メールにより明らかとなった。

  1. ゲイツ会長は、Windows Moviemakerをダウンロードした上で、Digital Plus Puckをマイクロソフトのサイト経由で購入しようと思い立ち、考え付く方法の限りを尽くしてMoviemakerのファイルを探そうと試みたが、どこを探してもMoviemakerにはたどり着かず、イライラが爆発。
  2. 自分で探すことに諦めたゲイツ会長は社員に問い合わすと、ダウンロードページの検索ボックスではなくメイン画面の検索ボックスから「movie maker」と入力すれば見つかると教えられる。
  3. 教えられた通りに検索をしたところ、ようやくMoviemakerのリンクを見つけることに成功。
  4. リンクをクリックすればお目当てのMoviemakerをダウンロードできるとリンクをクリックするが、今度は「MoviemakerをダウンロードするにはWindows Updateを利用してください」というメッセージが表示される。
  5. 今度はWindows Updateを使ってMoviemakerをダウンロードしようとしたが、たった1つのファイルをダウンロードしたいだけなのにも関わらず、幾つものダイアログボックスが現れて、選択を迫られる。
  6. Moviemaker、1つをダウンロードするためだけに合計17MBものプログラムをダウンロードする羽目に。しょうがないので全部のファイルをダウンロードするとことを選択すると、PCはダウンロードに要した6分間の間は固まり、他の仕事はなにもできない状態に。
  7. ダウンロードが終了すると、今度はリブート(再起動)をしろと迫られる。
  8. リブートを実行。無事に起動した後、ようやくMoviemakerを立ち上げることができると思ったゲイツ会長だが、今度はMoviemakerを利用するためにはWindows Media Series 9をダウンロードしてください、というメッセージが表示。
  9. Windows Media Series 9のダウンロード自体は直ぐに終了したが、インストールには7分も必要に。
  10. ダウンロード作業を完了したと考えたゲイツ会長は、コントロールパネルから「プログラムの追加と削除」を開いて、インストールが完了したことを確認しようと考えた。
  11. でもそこに表示されるのは関係のないファイルばかり
  12. ゲイツ会長はMoviemakerをダウンロードすることは諦め、今度はDigital Plus Puckのダウンロードに挑戦する。
  13. 今度はダウンロードを実行するためには複数の項目に渡って個人情報を入力することを求められる始末。入力内容にミスがあると再入力を求められるという作業を繰り返したが、最初にMoviemakerをダウンロードしようと試みてから1時間が経過したのにも関わらず、なにも仕事が進んでいないということに気づいた。
  14. ゲイツ会長は、これまでの顛末を詳細にメールに書き連ねて、Windows開発の最高責任者に送ることで改善を求めることにした。(要するに、頭にきたということでしょう 笑。。。)

そういうゲイツ会長も、今週、終にマイクロソフトの常任役員としての任を降り、非常勤役員の立場に引退した。1975年にゲイツ氏が友人のポール・アレンらとマイクロソフトを創業してから実に33年もの歳月が過ぎ去ったこととなる。莫大な資産で財団を運営し、貧民救済に乗り出すと言うが、これも節税と思えばわかりやすい。それより、使いにくさを何とかして!

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