このままではヨット競技が出来ない!北京オリンピック

APX200807010003 national_0630_010 8月に北京五輪大会のセーリング競技が行なわれる山東省青島市の周辺海域で、緑藻類が大発生し、当局は懸命に撤去作業を進めている。海岸線を埋め尽くしているのは日本で言う アオサ。日本ではノリや佃煮の原料になったり貴重な有機肥料や鶏の餌に使わCi080702153128 れる。適度に採れる分にはいいのだが、海水の水質汚染が進んで海水中のリンや窒素が増えると、これを栄養分にするアオサが異常繁殖する。このままでは水上競技が出来ないと、人海戦術でアオサ退治となった。これを放置すると海水中で腐敗し、さらに水質汚染を招く結果になる。

海も湖も川も地下水まで水質汚染にさらされている中国。内陸部ではアオコホテイアオイの異常繁殖が発生している。すべて原因は水質の富栄養化、生活廃水が流れ込んでいることが原因。下の写真は牧草地ではなく、ホテイアオイに埋め尽くされた内陸の湖。 船が浮かんでいるのは世界最大のダム、三峡ダムの状況。ここも一面ホテイアオイで埋め尽くされ、このままでは発電にも影響が出てくる。日本でも良く見るホテイアオイ、少しなら可憐な植物なのだが、これほどに増えると湖底まで日光が届かなくなり水棲動物が生存できなくなる。どうやら中国ではこれは全土的な問題らしい。すべては環境に配慮なしに経済優先で突っ走ったツケが回ってきたということだろう。

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One Comment

  1. kako
    Posted 2008年7月1日 at 3:58 PM | Permalink | 返信

     
     ニュースで危機的状況を言ってましたが
       ここまでひどいとは!
        中国の経済発展主義は オリンピックまで影響をあたえてるんですね。

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