アメリカ ワイオミング州の動物施設で余生を送る雌馬の競走馬のリリーRileyは幸せです。しかし、彼女は足の怪我で屠殺される運命だったのです。怪我で足を故障した競走馬の運命は過酷で、多くは安楽死の運命です。リリーは怪我の後、後ろ足を切断することになりました。しかし、最新の医学で義足を装着し、今年の初め、手術は成功、今は何不自由なく牧場で歩き回り、よく食べ、よく睡眠をとり、友達のポニーと語らい、時には柵越しのオス馬に色目も使うそうです。
この記事の最後がアメリカらしいのですが、このような義足の技術は多くのアメリカ兵の戦傷の上で発達しました。「われわれは戦場から数千人の(足を切断された)アメリカ兵を受け入れ治療している。われわれは彼らを見捨てることは無いし、たとえそれが馬であっても、、。」と締めくくられている。写真上左は怪我をしたときのリリー、飼い主にハグされています。下は義足もなじみ、元気に余生を送る今のリリー。
2 Comments
ロンドンから来たカップルに小浜(オバマ)温泉を薦めたら、未来の大統領候補の名前と一緒!と爆笑されました。旬の笑いですね。アメリカって白人優位主義者がアフリカやアジアを搾取してるように思えてならないのですが、その一方で反体制力も力を得られるような可能性があって面白い国だと思います。オバマさんが黒人初の大統領になっても、思想や政策は白人よりなのかもしれませんが…。イスラム圏は賄賂や汚職が激しそうでしたたかな国というイメージが強いです。アジアとタッグ組めるのでしょうか??イスラム諸国から見たアジア観ってどんな感じなんだろう。おじ様分析お願いします!
日本も義足技術進歩してる国だと思ってましたが 馬に義足、とは 聞いたことありません。 戦争の犠牲によって 発達した義足 複雑な心境になります。