ヒトラーの愛犬と、他の話

1-Hitler_Goering 「ヒトラーAdolf Hitler総統は実は睾丸が1個しかなかった」と、第一次世界大戦で彼の命を救ったドイツ軍医師が明かしていたことが分かった。1916年の「ソンムの戦い」で睾丸を失ったのだと言う。、、サン紙によると、ドイツ軍医師だったヨハン・ヤンボル氏と彼の牧師であるFranciszek Pawlar氏が1960年代に行った対談記録で明らかになった。同牧師が保存していた文書がヤンボル医師の死後23年経った今、公開されて分かったのだ。ヒトラーが「ソンムの戦い」で鼠径部に損傷を受けたことは知られていたが、彼が医学用語で言うところの「単精巣」だったことを示す証拠は見つかっていなかった。 参考記事:英国紙より  

これは結構有名な話で知っていたが、重要なのはその証拠文書が発見されたということだろう。同時に紹介されている証言のほうが面白い。(右はゲーリングとヒトラー)第一世界大戦でヒトラーがまだ兵士のころの話だ。

Franciszek Pawlar氏次のように語っている。「1916年のソンムの戦いで彼らは大変な苦戦を強いられました。ヤンボル医師らは負傷した兵士たちの救助にあたりましたが、ヒトラーのことはよく覚えていて、彼のことを“(けたたましい鳴き声を上げる)キイキイドリ”と呼びました。とても騒がしく、「助けてーっ、助けてーっ!」と、泣きわめいていたのです。腹部から両脚にかけて血まみれ状態で、腹部の損傷で睾丸の一つを失いました。(助かってから)彼はいの一番で医師にこう尋ねたそうです。『まだ子どもを作ることができますか?』」。

1916年の「ソンムの戦い」についてはヒトラー自信が言い残し、当然だが自分のことは実に勇ましく、優秀な兵士だと言っていたようだ。

1916年リスト連隊は後半期のソンムの戦いに参加した。ヒトラーはバポームで足に軽傷を負い(上の記述の戦傷)、10月7日後方に送還された。この時ヒトラーは「そんなに悪い事でもない。中尉殿、あなたとも一緒だしこれで連隊にも残れるでしょう。」と言ったという。これもビーデマンの記述だが、ヒトラーの強烈な連隊への帰属意識が覗える。(ビーデマン:当時の上官で連隊付き士官フリッツ・ビーデマン、ヒトラーは当時伝令兵という下級兵でしかなく、昇進の意欲もない兵卒で第1次大戦で功1級鉄十字勲章を取得しているにもかかわらず、除隊まで伍長補だった)

確かなことは、当時の死傷率の高い塹壕戦の中で、更に危険な伝令兵の任務を軽傷だけで切り抜けたというのは相当に運が強いというしかない。ヒトラー自信もこれを意識していたらしく、自分は不死身だと書いた文章を読んだ記憶がある。

当時、報道写真を規制した英国と対照的に、ドイツは戦線までカメラの持込を許していた。おかげで貴重な写真が残っている。左はソンム戦の直前フランスのフォルネで撮影された集合写真で×印がヒトラーで犬はヒトラーの愛犬フォクスルFuchsl(Foxl小さなキツネと名づけられたホワイトテリア)。その右は1915年4月頃、右端がヒトラーで足元にいるのが愛犬フォクスル。1915年2月上旬にフランスのフォルネで撮影されたという。フォクスルは元々は英軍のマスコットだったようで、ネズミを追って1915年1月末か2月上旬頃ヒトラーのいる塹壕に迷い込んだと伝わっている。戦地で彼はフォクスルを溺愛し、その後1917年8月、部隊がAlsaceへ移動中の駅で駅員からフォクスルを200マルカで売ってくれといわれた事に、20万マルカでも売らなかっただろうと後に書いているが、その直後フォクスルは行方不明になり(恐らく盗まれた)もう二度と会うことはなかった。そのときヒトラーはかなり取り乱したと25年後になって書いている。彼は最後に総統として1945年4月30日に自殺するが、その際もジャーマン・シェパード・ドッグの愛犬ブロンディ Blondi を毒殺してから自殺しているから、最後の最後まで愛犬家だった。右端がベルクホーフ山荘でのヒトラーとシェパード犬(毛色からこれは愛犬ブロンディとは違うようだ) ブロンディはヒトラーの自殺の前日、地下壕でヒトラーが翌日服毒自殺に使用するのと同じ青酸毒の実験で毒殺される。ヒトラーは絶命を見るに絶えず部屋に戻ったが、ブロンディーは最後までヒトラーを目で追いながら死んだと言われ、その時、5匹の子犬も道連れになった。一緒に自殺したエバ・ブラウンも2匹の黒いスコティッシュテリア、Negus とStasi.を飼っていて犬好きだったが、ブロンディーは好きでなく、ヒトラーの見ていないところで蹴飛ばしていたと秘書の証言が残っている。ヒトラーの周りに猫は出てこないが、嫌いか、猫アレルギーで好きになれなかったといわれている。

hitler with war friends hitler with his dog img047

3 Comments

  1. kako
    Posted 2008年11月21日 at 3:16 PM | Permalink | 返信

    独裁者ほど、孤独な人間はいない、とも言われるし  犬に愛情をそそぐのも 理解できます。   自分亡き後の愛犬が心配で 道連れにしたんでしょうね。

  2. 案山子
    Posted 2008年11月21日 at 6:23 PM | Permalink | 返信

    はいヒットラー と 映画 見たような 凄い権力者  ですよね 
    先見の目が あるんですよ

  3. 案山子
    Posted 2008年11月22日 at 8:39 AM | Permalink | 返信

    お晩です 九州 晴天 思い切り 外仕事 出来ました お日様有りがたい です

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