インド タンカー 韓国、世界の海運団体から総すかん!!韓国の貨物は運ばない!

_44290649_ship_afp416  ことの発端は2007年12月7日、韓国西岸の泰安(テアン:Taean)近海でクレーン船がタンカー(Hebei Sprit号)に衝突、原油流出で、韓国史上最悪の海洋汚染事故。荒天で停泊中のタンカー(香港船籍、船長インド人)に、韓国のサムスン重工業のクレーン船が衝突するも、被害者側のタンカー船長・航海士を逮捕・禁固刑。全世界の主要海運団体が韓国向け航海をボイコット、インドで韓国製品の不買運動。状況は以下のような流れだ。(写真右、側面に穴の開いたタンカーとクレーン船とタンカーの大きさ比較、人目でクレーンの異常な大きさと不安定で風圧の影響を受けそうなのが分かる。穴は下向きに下げていたクレーンの先端が激突したもの))

  1. 韓国領海内に外国のタンカーが普通に停泊中(乗組員の多くは下船中)
  2. 動力の無いクレーン船を引いて韓国のタグボート登場、タンカー迂回を面倒くさがって、通ってはいけない航路をショートカットし、危険なので港湾管理者が警告するがこれを無視、応答せず、午前6時52分悪天候で、2隻のタグボートで引いていたクレーン船の48m/mのワイヤーが切れ1隻で曳航。風に流されあわてて錨を降ろそうとするが間に合わず、タンカー側に寄っていく。
  3. 午前7時9分または6分、倒れたクレーンがタンカーの左側面に激突、開いた穴から10,800トン相当の原油が重油が流出。
  4. hebeispiritdrawing4 下級裁判所で、一度はタンカーに落ち度は無いとなったが、2008年12月10日サムスン側が地方裁判所で巻き返す。その理由が「動力を持たず動けないクレーンを避けないタンカーが悪い!」という理解しがたい理由で韓国勝訴!!韓国の言い分は、港の管理センターがタンカーの移動を3回も指示したと言うものだが、タンカー側は3回は認めていないが、最初の指示のとき移動はできないと返答している(恐らく乗員が下船していたのでは)。それよりも、悪天候のなか、停泊、投錨もせずに横ぎろうとしたタグボート側の過失が大きいだろう。管理センターが本当に移動を指示したとしても法的に強制力はなくタンカーは違法ではなかった。
  5. 停まっていただけのタンカーの船長と航海士に禁固刑(18ヶ月と8ヶ月)と罰金刑(船長に1000ドル)!
  6. 怒ったインド側が海運組合に意義を唱え、海員組合も裁判が不当と、韓国入港、停泊のボイコット
  7. 世界の主要海運団体、国際船員組合、主要船主が韓国貨物を拒否と決定
  8. インドはサムスンが証拠を捏造したと大騒ぎ、更に身柄拘束中のインドの航海士の父親がインド海軍提督と判明、
  9. インド労働組合はサムスン、および韓国製品の国内ボイコットを開始。

普通に考えても韓国の言い分がおかしい。さらに、裁判での証人をサムスン側が脅迫、買収したとインド紙がすっぱ抜くという事態に発展。2008年12月24日にはインドの港ムンバイで2500人の抗議デモと韓国製品の不買運動が発生している。更にインド側は、拘束中のインド人の宗教的な扱いに配慮が無く、不潔で狭い場所に監禁したと不満を述べ、衝突後にタンカーが重油流出に対し機敏な対応をしなかったという点にも反論している。衝突時26万3000キロリットルを積んでいタンカーは、穴の開いた左舷の 1、3、5番タンクの精油6800キロリットル(5440トン)を、右舷の他のタンクとバラスト(ballast:船体の安定を保つための空間)に移し、船を右に傾け追加流出を防いだと主張している。

写真は重油汚染された沿岸と重油除去の様子。抗議デモをするインド労働組合。

_44290690_coastline2_ap416 _44290630_bucket_ap416 2008122461321301 

広告

One Comment

  1. kako
    Posted 2009年1月5日 at 3:45 PM | Permalink | 返信する

     韓国ボイコットは 当然でしょう!    すべて、相手悪いとは 中国そっくり!!

コメントを投稿

Required fields are marked *

*
*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。