教え子だった女子生徒(17)のわいせつな写真を撮影したなどとして、児童買春・ポルノ処罰法違反罪に問われた元東京都台東 区立中学教諭鈴木明被告(52)=懲戒免職=に対し、東京地裁は1月28日、懲役1年8月(求刑懲役2年)の実刑判決を言い渡した。
ある統計によれば、教師の性犯罪検挙率は他の職業の15倍との統計もあるという。28日実刑判決を受けたこの教師の犯罪をさかのぼって見てみると、、。
警視庁少年育成課は、東京都足立区東綾瀬2、台東区立中学校教諭、鈴木明容疑者(51)を児童福祉法違反(いん行)の疑いで逮捕したと10日発表した。偽の卒業旅行の日程表を作成し、女子生徒の家族を信用させて旅行に連れ出していたという。
同課は、教師という立場を利用し、その後も関係を迫ったとみて調べている。調べでは、鈴木容疑者は昨年3月10~11日、栃木県那須町のホテルで、当時担任していた 別の区立中学3年の女子生徒(当時15歳)にみだらな行為をした疑い。鈴木容疑者は、ホテルで親子を装うため、生徒に宿泊張に同じ名字を記入させていた。また、栃木方面へ向かう偽の卒業旅行日程表を作成し、母親に渡すよう生徒に指示。車に乗せて旅行に出かけたという。卒業式は約1週間後に迫っていた。
これが2008年5月の新聞記事。そして、今回の判決に裁判官が言った事。
中村昌史裁判官は「被告には妻がおり、被害者との交際は真摯(しんし)なものとは到底いえない」と指摘。結婚を考えており、罪にならないとの被告側主張を退け、「性欲や性的好奇心の赴くまま犯行を繰り返した」と指弾した。
なんと、裁判の過程で、当時15歳の少女と結婚を考えていたと主張したとある。往生際が悪いというか、頭がどうかしているというか。あきれてしまう。
One Comment
福祉施設の知的障害女性に性的関係をせまる教師もいたし 教師という立場を悪用した犯罪は 断罪されるべきです! 学生時代、さわりまくって、H先生と評判の教師もいたけど、ここまでひどくはなかった。