今回は中国の言い分も理解できる

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m81634   以前はフランスのイブサンローランが所有していた、中国、清朝時代のねずみとうさぎの銅の動物像2体が25日、パリのオークションで各1570万ユーロ(約19億5000万円)、計約39億円で競り落とされた。落札者は明らかにされていない。中国政府は像の所有権を主張、競売に不快感を示しており、中国各紙は26日、電子版で速報し、テレビも一部がトップニュースで報じるなど強い関心を示した。像は噴水時計の一部だった頭像(銅製)で、清時代の円明園の扇形噴水池に設置されており、各銅像はそれぞれの時間帯で噴水し、時刻を知らせることができたという。昨年6月に死去した仏のデザイナー、イブ・サンローラン氏の遺品で25日開かれた同氏の遺品オークションに出品された。会場での応札がなく、電話で3人が応札し、競り落とされた。Ci090227205126

故イブ・サンローランから相続したピエール・ベルジェは中国政府が人権状況を改善するならば、返還に応じるとの意思を示し、具体的にはダライラマのチベットへの帰国を条件に返すといっていたが、当然中国が条件を飲むわけもなく、中国の貴重な財産に政治を絡ませたと不満を表明していた。落札したのが誰なのかは不明。それにしてもすごい金額です。当初の予想は27億円だった。十二干支の内、5体は中国が買い戻し、龍、蛇、羊、鶏、犬など5体の銅像の頭部は現在でも行方不明。

これは1860年第2次アヘン戦争中に英仏によって略奪された物であり、今回の中国の返還要求は当然だと思うが、文化大革命のころには放置され、最近になってやっと遺跡の復元に力を入れだした。理由は恐らく観光が金になると分かったからではないのか?この十二干支は以前は上のように円明園の扇形の噴水の周りに配置されていた。 

結局、落札者として中国人の社長が名乗りを上げたが、「支払いはしない」と言う?オークションを妨害したかっただけか、、。

3 Comments

  1. kako
    Posted 2009年2月27日 at 2:53 PM | Permalink | 返信

     オークションニュース、TVで詳細を取り上げてましたね。    ピエールさんの主張・・まぁ 中国相手じゃ無理、と思ってましたが、それにしても 落札者が誰か、なぞ含み  戦争中、持ち出された財産は どこの国でもあったことだけど、遺跡復元に協力してあげたら、とも思います。

  2. のび子
    Posted 2009年2月27日 at 5:46 PM | Permalink | 返信

    それにしても。。。。すごい値段やなぁ。。。。返しても。。。。。。。。。。価値わかってるんかなぁ??

  3. 案山子
    Posted 2009年2月28日 at 11:05 PM | Permalink | 返信

    これ は 中国 に 返す べき  の物と 思いますが 今の社会で 信じがたい お金に変える品と違うように

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