ショックな出来事

20090421-372725-1-L 21日午後1時20分頃、静岡県小山町大御神の霊園に女性が倒れているの を霊園職員が見つけた。御殿場署が調べたところ、女性は死亡しており、近くで 車いすの女性が意識を失っていた。 同署幹部によると、死亡したのはタレントの清水由貴子さん(49)。清水さんは 父親の墓前でポリ袋に顔を入れて倒れており、袋から硫化水素が検出された。袋の中にはバケツと洗剤容器などがあり、所持品から遺書らしいメモも見つかった。
同署は、自殺を図ったとみて調べている。 車いすの女性は母親で、生命に別条はないという。

タレントだった事は別として、父親の墓前で自殺とはせつな過ぎる。残された80代の母親は車いすに座ったまま雨に濡れぐったりとし、意識不明の状態だったという。母親は腎臓病と糖尿病を患っており、関係者によると清水さんは母親の介護に悩んでいたという。想像だが、母親と無理心中を図ってできなかったのでは無いだろうか。49歳で独身、無職、妹と3人暮らしだった。

調度定額給付がばら撒かれているが、こういうお金では解決できない問題が社会に蔓延している。こんな目に見える大変な現実を救えない社会とは、どこか国の成り方が間違っている。何時まで経っても好きに成れない国だ。

別に誓約書を交わしたわけではないが、この国で出生届けを出せば死ぬまで税金をを払い続ける。市民税から消費税、タバコやガソリン税まで考えれば毎日払っている。知人が税金は国民の払う権利であり義務ではないと言う。権利だから、払う以上はよい環境と安全な生活の補償をを求める。税金が足りないといういい訳は聞きたくない。なぜならこっちは信用して無条件に払っているのだ。義務があるのは国のほうだ。お客とすれば、こんなに不平も不満の言わない扱いやすい客はいないだろう。言わないのをいいことに好き勝手に使われ、不平を言う役人ばかりが厚遇される。おかしく無いか?困っていると声を上げなくても、国は探してでも助けをだすべきだろう。それが国がすべき国民への権利に対する義務だろう。

この親子のことも、家族構成や母親の重篤さを考えれば介護が大変なことはわかっていた筈だ。医者も誰もこういうことを心配しなかったのか?すでに似たような事はたくさん起きていて、残念ながら、この国では決して稀(まれ)なケースではない。もし彼女の地域の福祉関係の人間が「なぜ言ってくれなかった」と言うのなら、それは関係者の怠慢でしかない。探してでも手を差し伸べる義務がある。人手や予算の問題では無い。与えられた義務に対する忠実さと配慮が不足している。

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4 Comments

  1. 案山子
    Posted 2009年4月22日 at 8:00 PM | Permalink | 返信する

    この話 し 可愛そうですね  孤独 の 果てでしょうか  欲しいこと しました ね九州  未だ暗いですが お星様 見えます 今日も お天気です 日当 暑くて 居れないこの時期です

  2. のび子
    Posted 2009年4月22日 at 8:18 PM | Permalink | 返信する

    お母さんはいまからどうなるん??

  3. kako
    Posted 2009年4月23日 at 1:35 PM | Permalink | 返信する

     介護問題、他人事には思えません。  能登では、両親は最後まで、家を継いだ長男が面倒みるのが当然でしたが、最近の核家族化で、老夫婦だけの世帯が多くなりました。   夫婦で片方が倒れたとき、同じ悲劇が現実に起こってます。収入少ない家庭では 老人施設にもはいれず・・   高齢者増加で 介護認定度も厳しくなってるし、介護者自身、自分の老後は どうなるのか、との心配をかかえつつ、仕事にあけくれてます。  

  4. ヨリババ
    Posted 2009年4月25日 at 9:40 AM | Permalink | 返信する

    同様の悲しい事件は、数多く起きてますのに、政府の無反応は如何なものでしょうか? 7年前95歳で亡くなった母を、10年間特別養護老人ホームでお世話いただきました。入所したての頃は、職員は、公務員並の報酬だとかで、意欲的でした。又、報酬の見返りもあるので、若い人達が、介護の専門学校へ希望を持って進学しました。ところが、その後、種種改悪があり、重労働の割りに、給料が安くなり、夢破れて退職者が増え、現在の、状態になってしまっています。介護職は看護職より、重労働!殆どの人が、腰を痛めています。若いのに…在宅で介護をする方は、24時間です、疲弊ぶりは想像できます。経営が下手で大赤字の大企業へ税金を回さず、私たち国民の老後の安心のため、介護施設の充実の為、私たちの税金を使うべきだと思います。

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