またインドレストランですが、途中経過

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連休 中も工事をしていました。予算は無くても、たっぷり工期があるはずだったのに、 急に保健所の検査だけ早く済ませることになり、結果的に突貫工事。まだ内部の飾りつけなど終わっていないのでフロント周りだけ掲載。

最初に見たときはまだ雪があって、ごらんのようななんとも地味な外観。前の不動産屋の看板もそのまま。この暗いイメージをどうして変えるか?プランはすぐに出来たが、予算の中でできるのか?

外壁も塗り替え、明るくする。なにより例によってインドレストランのイメージをどう作るかが問題。今回はファーストフードではなく、あくまでもレストラン。それなりの品も必要だ。そして、フロントのイメージをどうやって中まで延長するか?予算の無いときは色とバランスで勝負(毎度の事だが、、。)

頼んでいるほうも予算の無さは分かっていて、お任せすると言う。聞こえはいいが受けるほうは大変。今回は社長夫妻のインド人の奥様もかなり期待している。この奥様、結構デザインの知識があるが、当然工事の事は全く分からない。しかし、全く分からない人と仕事するよりはデザインを分かっている人と仕事するほうがやりやすい。分からない人というのは、思いつきや、どこかで見た部分をやりたくて、結局全体を見ていないからチグハグなものを作ってしまう。安い材料で作っても、バランスがよければ店らしくなり、いい店だと評価される。この辺を、書くのは簡単だが難しいところ。更に、厨房など、生産工場の部分も有るから衛生面や使い勝手も良くしなければならない。最近は厨房の見えるのが多く、いかに無言で店の清潔感を見せるかも大事な要因..。当然だが、インドで多くの店を見ているインド人の目から見てインド風になっていなければならない。思えば随分と難しい仕事だな(笑)。さて、この正面と、入ってすぐの入り口周りがどうなったかと言うと、、。

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夕方で、外部照明が付いていないのでわかりづらいが、まず、外部入り口上に、廃物利用で独特なアーチの付いた下がり壁をつけた。もちろん防水塗装で仕上げてある。つけてから高さが気にいらなくて、一度取り外して7cmカットした。これが思ったより大変だった。入り口ドアをはいって正面の壁に開口部を設けて中が見えるようにし、レリーフの入ったガラスをいれた。実はこのガラス、長い事ゴミ扱いで放り投げてあった。入ってすぐの天井には、これも倉庫でゴミになっていたインドの壊れた照明を直して取り付け、更に壊れた家具を白くして飾りでぶら下げる。奥の壁には、床に転がっていた仏像をきれいにして取り付ける。入り口からすぐ右に曲がると内ドアがありホールに入る。内ドアも色を塗り替え、装飾しただけだが、なんとなく高級レストランの雰囲気が出た。出すぎかな?と思うくらいだが、自分のした仕事はどんな改装でも結構いろんな人が見に来るので気が抜けない。一番の快感は、使った費用の少なさで相手が驚く事。これくらいが自分の楽しみか。

3 Comments

  1. 案山子
    Posted 2009年5月14日 at 10:53 AM | Permalink | 返信

    椅子 凄く 高そうですね   

  2. ヨリババ
    Posted 2009年5月15日 at 12:57 AM | Permalink | 返信

    洒落たレストラン!元不動産屋の存在は完全消滅!インドって暑いってイメージですが、北海道とインドレストラン 面白い組み合わせ。きっと、インドのビジネス界でRyuさんの評判が広まってるんでしょうね。ほんとは大変なのに、頭と経験と腕と見立てで少ない予算をやりくり、達成した時の満足感は、分かります!私も綱渡り式の家計のやりくりをしています。新たなやりくりの元(娘夫婦と赤字覚悟の同居)を、自ら引き込んでは、毎月苦しみながらも乗り越えては、ひとり自分を褒めてます。

  3. kako
    Posted 2009年5月15日 at 3:08 PM | Permalink | 返信

     まるで 高級レストラン!  TVのbefore ,after の職人よりすばらしい。  能登では 低予算で ここまで立派に仕上げてくれる職人さん、いないわ~~

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