首が、、子狐の失敗 と英国人気質

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英国のエセックス州イルフォードlford, Essexからの13日のローカルニュース。このフィッツルFizzle と名前が付いているこぎつね君、恐らくココの宅ではお馴染みさんなのでしょう。庭で何が入っていたか不明なジャーに首を突っ込んで抜けなくなりました。さっそく、RSPCA(王立動物虐待防止協会) に連絡を取り、このおなかをすかした子狐の救出となりました。作業は、まず頭に水をかけて体温を下げ、首をぬらしてうまく取れました。20分ほどで完了。ついでにノミ取りの処理などもされたそうです。

この記事のタイトルが The hungry cub who got his head stuck when he was outfoxed by a jar でした。抄訳すれば「おなかすかした子狐が、ジャーに一杯食わされて首が抜けなくなった」とでもなるでしょう。ちょっとヒネリの入った文章で、ここに珍しい単語で、OUTFOX というのがあります。これ事態他動詞で「裏をかかれた」とか「化かされた」とか言う意味で、OUTFOXING なら「化かしあい」と言う意味になり、英国でも古来からキツネは人を化かすと思われているようです。当然ですが、無事に放されて、自然に戻されました。 キレイになめたのは一体なんだったのか?

どこか形式にこだわってなじめない英国人ですが、どうも彼らは、マナーとか礼儀とかにこだわる事が人間らしく、動物との違いだと思っているような気がします。他人のマナーの悪いのにも遠慮なく言ってきます。昔ロンドンで、ガムを食べながら歩いていると、「歩きながらガムは食べないで、、下品ですよ」と知らないご夫人に注意された事があります。それ以来直しましたが、これはよくある事。そんな英国人のいいところは動物を愛護すること。ほとんどの家庭にペットがいます。どうも福祉や弱いものを助け、敬愛する精神はこの辺から教えているのではないかと思うのです。こういう観点からも、いまだにペット禁止の公営住宅が当たり前の日本には、本当の福祉社会は遠いような気がします。

ちなみに、英国人の面白い統計が在って、14日付の英大衆紙サンは、「欧州で一番不平を言うのは英国人」 との調査結果を伝えている。英国の平均的な大人が不平を言うことに費やしている時間は1週間 に計10時間18分(年換算では22日強)で、フランス人(週5時間56分)とドイツ人(同5時間22分)のおよそ2倍だ。以下は英国人の不満の種トップ10。1位悪天候、2位疲労感、3位くだらないテレビ番組、4位インターネットの接続の遅さ、5位家が片付いていないこと、6位交通渋滞、7位仕事量、8位二日酔い、9位店員の態度 の悪さ、10位体調不良 。

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2 Comments

  1. 案山子
    Posted 2009年5月15日 at 8:55 PM | Permalink | 返信する

    お早う 御座います 此れ 面白そう  テスト して見ますか  大きな 瓶が いりますね

  2. kako
    Posted 2009年5月16日 at 3:13 PM | Permalink | 返信する

     海外のいいところは 動物救助団体が整っていること。  日本だと 新聞ダネにならないと どんなに弱った動物でも助けない。   一週間前から 一羽の白鳥が湾へ迷い込んで、移動しない。どうも 怪我してるようだけど、だ~~れも助けてくれない (>_<)    どうなるか 見守ってる最中です。  英国人って、堅苦しい雰囲気あるけど、不満も最高度w

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