こんなことをサムライは想像しただろうか?早いだけでなく環境対策でも採用される。

240px-JNR150SL  左は、1872年(明治5年)の日本最初の鉄道開業に際してイギリスから輸入された蒸気機関車5形式10両中の1形式で、1両のみが輸入(1871年明治4年)された。1号機関車と呼ばれ、文明開化直後の東京横浜間を最初に走った蒸気機関車だった。train_682x400_732330aルカン・ファウンドリー(Vulcan Foundry Co., Ltd.)社製。福沢諭吉を含む侍たちが、初めて蒸気機関車を見たのは、そのわずか十年前の1862年ロンドン国際博覧会だった。

この鉄道発祥の地、英国で2009年6月18日、日本製高速列車super-express trainsが初めて試験走行した。最高時速は225キロで、英国内線で最速。通勤や、ロンドン東部の2012年夏季五輪会場への足として期待されている。ロンドン中心部のセントパンクラス駅と、英仏海峡トンネル手前にあるアシュフォードの間の計108キロに導入された。18日の試験走行では在来列車が約1時間20分かかるところを約30分で快走した。 参考過去ブログ

国際入札で日立が落札し、日本が蒸気機関車を買った137年目の今年12月からイギリスで運行予定だ。こんなニュースを目にすると、あー、日本人てがんばったんだなーとつくづく思う。あのイギリスで、トヨタやホンダ、マツダや日立が走るとは、、。「わが民族の優秀さを、、」とは書かない。それでは中国や韓国の安っぽい愛国心に成り下がってしまう。まだまだ日本は政治や福祉では見劣りする国だからね。ここは謙虚に「英国様、お買い上げありがとうございました、乗り心地はいかがでしょうか?」と締めくくろう。

(日本製車両の特性はその安全性で、台湾での新幹線導入(2007年開業)では、フランス製がほぼ決定していたが直前に大事故(1998年100人死亡)が起き日本製に変更になった経緯がある。導入に際し政治が絡み、多国籍になった台湾新幹線は、韓国の土木工事での手抜き発覚、ドイツ製保守機器の不良、フランス製運行システムの不良など多くの問題も露呈させた。台湾では日本のお家芸である早期地震検知警報装置(ユレダス)も正常に作動し、今後の米国やブラジルへの売り込みにも希望がもてる。)

日立はこれとは別に、都市間高速鉄道車両置き換え計画(IEP=Intercity Express Programme)における車両製造と保守事業の優先交渉権も獲得し、2013年から最大1,400両の新規導入に参加予定。これら電化区間用の車両の他、非電化区間車両には日立独自のディーゼル機関とリチウム電池によるハイブリッドシステムの搭載により環境対策を施す予定。詳細はここで 日立がリチウム電池の開発、製品化を急ぐ理由はこれにも関係しているのだろう。

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3 Comments

  1. ヨリババ
    Posted 2009年6月20日 at 2:55 AM | Permalink | 返信する

    嬉しいニュースですね。ご持論のように日本は平和的頭脳と技術で世界に貢献すべきですよね。貴ブログの6月18日の 「さりげなく流された6月17日NHK総合・ニュース9の ぶったまげた内容」のように、武器輸出を画策する動きもあります。日本は、今回のように、平和路線の技術で世界に貢献して欲しいものです。

  2. のび子
    Posted 2009年6月20日 at 5:14 AM | Permalink | 返信する

    そう!!がんばった!!がんばった!!

  3. kako
    Posted 2009年6月20日 at 3:33 PM | Permalink | 返信する

    現代的デザイン&日本の技術力の高さを世界に示した立派さ。  世界に顔むけできないのは お粗末日本の政治家&内閣&太郎ちゃん・・・・

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