カン・ナム号

Ci090619150049 米FOXテレビが米軍情報筋の話しとして、17日に北朝鮮の港を出航した貨物船に、ミサイルや核関連物資が積まれている可能性が高いとして、米軍機などが24時間態勢で監視していると報じた。この貨物船は「カン・ナム号(Kang Nam)」で、19日現在、中国の沖合を南下しているという。

過去の例を挙げれば、ニューヨーク・タイムス紙(02年12月2日付) 北朝鮮の南浦港から弾道ミサイルを積んだ貨物船が出航、イエメンの沖合(アデン湾)でスペイン海軍のミサイル・フリゲート艦「ナバーラ」がこの貨物船に警告射撃を行い、特殊部隊が急襲して乗り込み、臨検した事件がある。平成12年12月6日、北朝鮮の貨物船「ソ・サン号」に”強行”して乗り込んだスペイン軍と米海軍の特殊部隊は、船内に積まれたセメント袋の下に隠された15発のスカッドミサイルと液体燃料、それにスカッドの部品を発見した。そのスカッドミサイルは、北朝鮮がイエメンに輸出したものだった。(1基約1億円) しかし当時、北朝鮮がスカッドミサイルをイエメンに輸出することは禁止されていなかった。米海軍とスペイン海軍の臨検によって見つかったスカッドは、その後、イエメンで陸揚げされている。

国連安全保障理事会(UN Security Council)が12日採択した北朝鮮追加制裁決議に基づく疑惑船舶の追跡行動はこれが初めて。制裁決議では、武力を行使して貨物検査を強行することはできない。アメリカは検査が拒否された場合は最寄りの港に誘導し、「寄港地の国に検査を要請する」と語っている。

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2 Comments

  1. ヨリババ
    Posted 2009年6月20日 at 2:59 AM | Permalink | 返信する

    目がはなせませんね。

  2. のび子
    Posted 2009年6月20日 at 5:16 AM | Permalink | 返信する

    どこへいくのん??どこかへ売りに行くのん??

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