北方領土 相変わらず KY(空気読めない)な日本

155035916 ロシア側からの記事で、日本の国会で北方4島の帰属に関して「北方四島を「わが国固有の領土」と明記した改正北方領土問題等解決促進特措法が7月3日午前の参院本会議で全会一致で可決、成立した。」した事を確かめると、お決まりの反応が翌日には出ている。条約に基づいてロシアに領有権があり、領土問題は存在しないというもので、この問題に関しては今後も凍結されるというニュアンスだ。しかし、気になる部分がある。「The Japanese now see us as a weak state, but not so weak that Japan can dictate its conditions. Clearly, there can be no military conflict, and Russia has no intention of handing over the islands through peaceful means."、、」の最初のほうだが、自分のつたない訳で理解すれば「日本はわが国を弱い(貧弱な?)国と見ているようだが、我々は(すでに)そういわれるような国ではない、、。」と読める。実は少し前に日本から北方の住民支援のために灯油や食料支援を従来どおり行おうとしたが一方的に拒否された事があった。

どうも、こういう一連の日本の行動がロシア人の自尊心を傷つけたのではないだろうか?ロシアから見れば、日本の外交は空気をよく読んでいないとなる。よく考えれば分かることだが、ソビエト崩壊後の危機的状況から這い上がってきたロシアにとって、内政的な引き締めとまとまりは重要な事だ。ある程度の民族主義的な自尊心の啓蒙も行っているだろうし、チェチェンなどのコーカサス地方の分離独立問題を抱えるロシアにとっては僅かな島でも領土問題で譲歩は出来ないだろう。

その矢先に、かつての敗戦国から施しを受けるのは我慢できないという事だろう。島民の生活が破綻した時にはやむを得ず支援を受けたが、もう自分たちで何とかするからいらない状況になったと言う事を日本は理解できなかった。

いろいろなことから、アメリカの口ぞえが無ければ北方領土は戻る事はないと個人的に思っている。それにしても、日本の外交とは底の浅い、状況変化に疎(うと)いシロウト外交ではないだろうか。ロシアの声明の中にこういう一文のあることを日本はよく研究すべきだろう。何でもかんでもばら蒔くだけの外交がアダに成ったとは言えないだろうか?今月にイタリーで開催の麻生太郎首相とメドベージェフ・ロシア大統領の会談も期待薄。何の成果も無く帰ってくるのが今から分かる悲しさ。

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One Comment

  1. 案山子
    Posted 2009年7月6日 at 1:47 AM | Permalink | 返信する

    住み着いて ううじゆねん ねー退いて いえまい し 難しい 問題ですよ 住み着いてますから ね敗戦国   進入 何処まで 押し  戻せ ますか 

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