なんとも、ある意味中国的な、、。院内感電

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  6月23日から中国浙江省杭州市第一人民病院に新型インフルエンザA/H1N1 fluで入院中の34歳の女性患者が7月1日午前7時35分、院内の洗面所で死亡しているのが見つかり、中国本土で初の新型インフルによる死者ではないかと大きなニュースになっていた。ここまでが第一報だった。

ところが、2日の人民日報ではインフルエンザの症状は回復中で、咳が出るくらいの症状しかなかった女性は、院内でaccidentally 偶発的な電気ショックで死亡したと報じている。それも、最初インフルエンザで死亡したという病院に遺族ら50人が抗議のため押しかけ、投石や病院内のガラスを割るなど大暴れしたため警察が再調査し分かったというもの。ここまでが人民日報の記事内容。

院内感染なら分かるが、院内感電とはどういうことだ?この病院、写真を探すと結構近代的な大病院である。(写真は杭州市第一人民病院 )。どうも話がおかしい。何か隠されてますね。。

5日に続報がはいって納得。なんと、回復中の女性が早朝に院内でシャワーを浴びたところ、漏電により感電、ショック死したものと判明。病院で、それも感電死というのもありえない話だが、それを隠そうとした病院、それに納得いかないと病院で大暴れする遺族。どうやら隠しようが無くなった病院は遺族に損害賠償を払うそうで、400万元(約5600万円)の賠償請求に対し、4日、95万元(約1330万円)の賠償金を支払うことで遺族側と合意したそうです。(新華社電)

最近のニューでこの種の暴動をよく見かけるようになった。背景には「医閙」(医者を騒がすの意)と呼ばれる組織がかかわっているという。「医閙」は病院を脅して賠償金をせしめるプロフェッショナルで、遺族も医療への不満を解消するために金で組織を雇って利用しているという。病院もこれを恐れて更に隠そうとする悪循環に落ち入っているようだ。

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One Comment

  1. ヨリババ
    Posted 2009年7月8日 at 4:27 AM | Permalink | 返信する

    「医閙」は「イカン」…。それにしても「院内感電」とは!これも、お決まりの手抜き工事のせい?

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