タリバンの戦陣訓

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Ci090803102205   イラクなどでは自爆テロは減るどころか過激になり、記録的な死傷者が発生している。米紙ワシントン・タイムズなどは30日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが「自爆攻撃の際には一般住民の巻き添え被害を最小限にする」「住民の支持を得るために行儀よく振る舞う」などの“心得”を記載した冊子を発行し、兵士に配っていると報じた。自爆テロや拉致など、2006年ごろから国際テロ組織アルカーイダ型の手口を模倣し過激化した タリバンだが、米軍による掃討作戦強化を受け、地元住民の人心掌握を図っているようだ。 同Ci090803102242 紙によるとタリバンの冊子は今年2009年5月に発行された。
(1)
自爆攻撃の対象は重要人物に限る
(2)人質を傷つけたり身代金と交換したりしない
(3)人質処刑の場面を撮影しない
(4)出身地や言語などを理由に差別しない -など多岐にわたる。

これはタリバン過激派のリーダーMullah Omarが書いたと言われ、13章67項目にわたり、すべき事やしてはならないことが書いてある。住民に危害が及ばないようになど「アフガニスタンに於けるイスラム教国聖戦士の為の規律"The Islamic Emirate of Afghanistan Rules for Mujahideen".と題されたこの小冊子の内容に沿って行動し、携帯することを強制している。大きさはパスポートほどである。

最近のタリバンの声明では、今後新しい部隊の設立は認められず、従わない場合は解隊させること、指揮官には高い見識を求める事、全ては中央からの指示にしたがう事などを強調している。内部の引き締めと組織化に目を向けだしたのだろう。イラクで起きた部族間抗争(シーア派、スンニ派の対立など)を避ける意図だと想像できる。

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2 Comments

  1. ヨリババ
    Posted 2009年8月4日 at 3:45 AM | Permalink | 返信する

    (2)人質を傷つけたり身代金と交換したりしない (3)人質処刑の場面を撮影しない 矛盾だとは、思はないのでしょうか?携帯を義務付けたら、タリバンだって、バレバレになっちゃいますよ。

  2. 案山子
    Posted 2009年8月4日 at 12:17 PM | Permalink | 返信する

    人同士 本気で 行う 事が 不思議ですね  現実 ですから ねー

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