タリバンの「夜の手紙」 Taliban Night Letter

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   日本も選挙だが、戦火のアフガニスタンも選挙中だ。反政府組織のタリバンはこの選挙の妨害を公言していて、安全と言われた首都でも爆弾で死傷者が出ている。更に明らかになったのは、タリバンが20日の大統領選州議会選の投票に行かないよう有権者を脅す「夜の手紙」と呼ばれるビラを首都カブールでまき始めたと明らかにした。

 同様のビラはこれまでも、タリバンの勢力が強い南部などの民家やモスク(イスラム教礼拝所)でまかれてきたが、治安当局が24時間の厳戒態勢を敷くカブールでは報告されてこなかった。その内容は、、。

タリバンの司令官からとして、選挙に行ったものは敵とみなされ、その報いを受けるだろう。選挙に行った青いサイン(投票者は手に青いスタンプをされる。二重投票を避けるため)を手に持つものは指を切られるだろう。。。It says those who vote will be considered "enemies of Islam" and could "become a victim" of "new tactics." It does not offer details. Another letter promises to cut off the fingers of people with blue ink stains, a sign they have voted.

こんな内容の文書が夜に投げ込まれたり、街角に張られたりしていると言う。当然政府側の警官によって剥がされるわけだが、多くの人は影響を受けるだろう。写真は内容は違うが、タリバンがヘルムンドあたりで撒いている「夜の手紙」 右はロバで山中を運ばれる選挙投票箱。

200981982133430371_5 18日には首都カブール(Kabul)でNATO軍の国際救援組織Nato’s International Security Assistance Force (Isaf)を狙った車による自爆爆弾により死者2人、負傷者50人が出ている。19日にはアフガン政府が、20日の投票に向け国民が意欲をなくすとして、マスコミにタリバンの攻撃についての報道を控えるように要請している。タリバンは20日にめがけて徹底的な妨害を表明。それを暗示するかのように今日19日水曜日には安全なずの首都にある大統領官邸近くの銀行が襲撃されタリバンと見られるテロリスト3名が射殺されたが、本来は近くの大統領府を狙ったとも言われ、大量の自爆犯が送り込まれたとの報道もある。選挙が無事に終わったとしても、すでに偽造有権者登録証が密売され、賄賂での票の買占めなどが横行し、とてもまともな選挙ではないようだ。選挙は20日である。左は射殺された襲撃犯?を運ぶ軍隊。 関連ブログ

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2 Comments

  1. よりばば
    Posted 2009年8月19日 at 11:25 PM | Permalink | 返信する

     投票も命がけ。どうしたら安穏がもたらされるのだろう。選挙監視団も各国から(日本10名)派遣されるそうですが…

  2. 案山子
    Posted 2009年8月20日 at 8:45 AM | Permalink | 返信する

    投票 しても 従わないと 意味 無い でしょう ね  何か話し合えない物ですかね こじれると ねーー

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