迷惑な旅行者

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Ci090823015703 ドイツ・ハンブルク中央駅で21日、日本人観光客がプラットホームに置いたままにしていたキャリーバッグが爆発物と勘違いされ、警察の処理班が出動し、列車が止まる騒ぎがあった。これは、プラットホームのベンチに自転車の盗難防止チェーンでくくりつけられたキャリーバッグが発見されたもの。ハンブルク警察は「荷物がベンチにくくられているのは普通ではない。危険だと判断した」と話した。およそ50人の警察官や爆発物処理班が出動したほか、長距離列車を含む75本の列車が1時間以上にわたって運行をストップした。キャリーバッグの持ち主は41歳の日本人男性で、「荷物を置いて駅の周辺を観光していた」と話したという。ドイツ鉄道などでは、列車の遅延に関する損害金として、日本円で数百万円を男性に請求するとしている。Ci090823010611

  多分取っ手のある車輪つきスーツケースタイプじゃないかと思うが、平和ボケの日本人と言われても仕方ない。ましてベルリン国際陸上で、ドイツ中がテロを警戒してぴりぴりしている。特に飛行場や駅などは警戒態勢に入っている。ニュースには同情した意見もあるが、日本であっても特別警戒中の場所に、持ち主が不明な箱などが置いてあれば危険物では無いかと疑われるだろう。ましてやスペインなどで列車爆破などが起きた欧州では危険物に過敏になっている。世界中でテロの危険の無いのは日本とアラスカくらいで、一歩外に出れば行動に注意が必要だ。

自分の例で言えば、海外では身分証の携帯が義務の国がある。身分証が無い場合はパスポートを提示する。北欧にいた時、国際会議があり厳戒態勢になったことがある。知り合いの日本人が身分証不携帯でつかまり、警察の通訳をしていた関係で呼ばれた。彼は髪を長く伸ばし、汚い軍隊のジャケットを着てひげをわざと伸ばしていた。自分もその少し前に、それでは中東の人間に間違われるからきれいな身なりにしたほうが良いと忠告したが彼は聞かなかった。この件でえらく反省し、彼は次の日には床屋に行った。簡単なことだが、海外では日本の法律では守ってくれない。誤解を招いたほうが一方的に悪くなる。

事件は左の写真の列車の左にある待合室で起きた。右は荷物の確認で呼ばれた日本人旅行者と警官。

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One Comment

  1. よりばば
    Posted 2009年8月24日 at 12:01 PM | Permalink | 返信する

    盗難に遭わないようにと、日本で自転車やバイクをチェーンで柱に固定するのを、応用したんでしょうが、かえって、高くついちゃいましたね、有料で預ける所はないんでしょうか?75本の列車に1時間!商談不成立なんてのがあったら、損害賠償金、莫大になるかも…

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