自然が泣いている Tears of Mother Nature(大自然の涙)

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Ci090904111236 急速に進む気候変動に涙を流す「母なる大自然」-。北緯80度前後の北極海に浮かぶノルウェー領ノールアウストランネ島the island of Nordaustlandet で、大氷河の融解が進み、氷壁のくぼみや滝の絶妙な配置により、女性の泣き顔のような造形が現れた。

3日付英各紙が伝えた。 同島周辺を毎年訪れている海洋写真家のマイケル・ノーラン Michael Nolan 氏がこの氷壁を7月に撮影した。ノーラン氏は「われわれ(人類)が地球温暖化を止められないため、母なる大自然が泣いているかのようだ」と述べた。

オスロ大学の研究者によると、約7700平方キロ(静岡県並み)の面積を持つ同氷河は 毎年6・6立方キロが解けて失われている。国連の潘基文事務総長は同島などからなるスバルバル諸島を1~2日に訪問。 北極の温暖化の視察は「恐ろしい経験」だったと述べた。

iceshelf1 確かに女性の顔のように見える。使い物にならないといわれる国連の事務総長は、今度は北極旅行だったようだ。以前の曲で エリック・クラプトン の Tears in heaven と言うのがあったけど、地球の周りは天も地もどこも泣きの涙のようだ。場所は上の地図のところで、下に少し見えているのがノルウェーの北部でしょう。Tears of Mother Nature(大自然の涙)というのが写真のタイトルのようです。左の写真では氷河の表面が解けて川になり、北極海に流れ込んでいます。

世界自然保護基金(WWF)の2日の報告書によると、北極圏では、過去20年間に世界平均の2倍近くのペースで気温が上昇、2007年はこれまでで最も平均気温が高かった。この結果、グリーンランドの氷床や各地の氷河の減少が進み、このままでは 今世紀末の海面上昇は最大120センチに達する可能性があり、東京や上海、バンコクなど沿岸に多数の人口が集中している都市に大きな被害をもたらすとしている。別な研究では、 人間がもたらした二酸化炭素による地球温暖化が永久凍土の融解を招き、凍土内に潜んでいた温室効果ガスの二酸化炭素とメタンは既に放出され、それが更なる地球温暖化を招くと言う。

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2 Comments

  1. よりばば
    Posted 2009年9月5日 at 11:43 AM | Permalink | 返信する

    間違いなく、泣いています。潘基文事務総長も「恐ろしい経験」と、感想だけじゃなく、行動を起こしてほしいですね。

  2. kako
    Posted 2009年9月5日 at 1:06 PM | Permalink | 返信する

      新聞一面に載ってた写真を見て、自然の警告を受け止めないと、地球消滅が近づくんじゃないかと、怖くなりました。

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