こりゃ もう選挙じゃない!

20098273583241734_2 20日に行われたアフガニスタン大統領選で、独立選挙委員会(Independent Election CommissionIEC)が8日発表した中間集計によると、開票率91.6%の段階で、現職のハミド・カルザイHamid Karzai大統領の得票率が54.1%と初めて過半数に達した。2位のアブドラ・アブドラAbdullah Abdullah元外相は28.3%と大きく引き離され、カルザイ氏の再選が近づいた形となった。 一方、不服審査委員会 (Electoral Complaints CommissionECC)は初めて「明白で確実な不正の証拠」を見つけたことを明らかにした。アブドラ氏はカルザイ陣営が票の水増しを大々的に行っていたとして非難している。旧支配勢力タリバンTaliban)の妨害工作により投票率が30~35%の低い水準にとどまったこともあり、その正統性に疑問が投げかけられている。

2009823102034245360_5 調べるとその不正がすさまじいやり方で、架空の投票所をパソコン上に600~800箇所ほどもでっち上げ、当然有権者は誰も来ないが、偽造した投票用紙に勝手に記名して集票所に届けるというものらしい。また、ある投票所では無記名、つまり白紙での投票を強制し勝手に記名する。ある地域ではそのために投票率が100%になってしまったり、一人の候補者のその地域での得票率が95%以上とありえない数字になってしまった。先のIECは447投票所の約20万表に不正があったとして除外するとしているが、国連が設置したECCはそれらの筆跡や用紙をチェックする用意だと言う。すでに一部の投票は無効にされ、選挙のやり直しを求められている。アメリカはカルザイ氏に決選投票を打診しているが、カルザイ氏は首を縦に振っていない。

3日前の月曜日に、英国生まれの狂信的なイスラム教徒3人に英国で有罪判決が出た。3人は、大西洋上に路線を持つ、少なくても7つのジェット機の液状爆薬での爆破をたくらんだと言う。英国紙は、その計画はまだタリバンが行う可能性が高く、今後数年は搭乗者の液体の持ち込み禁止や手荷物のチェックが続行するという。

左はカルザイアフガニスタン大統領、支援を求めて日本にも来たが、身内に援助資金不正流用疑惑が多く、決して普通の方では無いようだ。右は投票用紙の入った箱。中身が偽造では意味が無い。

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One Comment

  1. よりばば
    Posted 2009年9月11日 at 8:07 AM | Permalink | 返信する

    タリバンに父を殺されている事で、反タリバンという一致点でアメリカと繋がっているらしいんでしょうか。教養はある人らしいですが、ドサクサの最中は甘い汁を吸い放題なんでしょう。でも、命がけでしょうね。

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