性的暴行犯罪者に対するGPS位置追跡電子装置

Ci090912103611 性犯罪が非常に多い韓国で9月8日、京畿地方警察庁が発表したところによると、過去9年間125人もの女性を強姦したとして、男が逮捕された。容疑者は39歳の配達員。身元については、「チャ」という名字だけが公表されている。被害女性のうちの何人かは複数回襲われたらしく、強姦は200件に及ぶと見られている。チャは楊州(ヤンジュ)など自宅近所を手始めに、普段から地理に詳しい京畿北部地域で犯行を行い、主に深夜(深夜12時-午前4時)に戸締まりが粗末なワンルームに一人で暮らす女性を犯行対象とした。また、犯行が行われた期間は2036370400年7月から2009年7月とされる。、、。性犯罪の多い韓国人も驚く逮捕だったが、韓国ではこういう性犯罪者には下のような追跡装置がつけられる。法律ができて約1年。結果は?

2008年9月1日に施行された「特定の性的暴行犯罪者に対する位置追跡電子装置付着に関する法律」によると、裁判所は検察の請求により性的暴行再犯者をはじめとする児童性犯罪者、保護観察性犯罪者に最長10年まで位置追跡電子装置(「GPSアンクレット(位置追跡電子足輪)」)を装着するよう命令できる。足輪とは別に、携帯電話サイズの携帯用位置追跡装置を腰に取り付けたりポケットに入れなければならず、この二つの装置が1セット(右写真)となっている。通常は足首につけるが、理由によって例外的に手首も許可される。(サムスンSDSコンソーシアムが開発した。)

Ci090912093938 今年9月2日の報告では、法務部は昨年9月から実施している「特定性暴力犯罪者への位置追跡のための電子タグの取り付けに関する法律」(略称=電子タグ法)により、この1年間計472人に対して電子タグを取り付けており、彼らのうち、一人のみが再度性犯罪を起こし、0.21%の再犯率(過去の一般性暴力犯の再犯率の5.2%よりかなり低い)を記録したと、1日明らかにした。さらに検察が起訴する際、「実刑が言い渡されれば刑期を終えて出所した後も、電子タグの取り付けが必要だ」とし、裁判所が取り付け命令を請求した性犯罪者は156人に上る。

電子タグの再犯抑制効果が高いことが分かった。法務部は耐久性がさらに強く、蓄電池の容量が増えた新型電子タグを今月から使用する計画だ。写真はその位置追跡電子装置を足につけた状態で、GPSで位置が確認できる。

追跡装置でのはじめての逮捕:昨年2008年9月にこの制度が施行されたその3ヵ月後の11月4日午後、慶尚北道(キョンサンブクド)の尚州(サンジュ)警察署は、尚州市武陽(ムヤン)洞の6階建てビルの屋上にコーヒーを配達しにきた喫茶店の女性従業員(24)を威嚇して性的暴行をし、現金6万ウォン(約4380円)と携帯電話を奪った疑いでペ某容疑者(29、無職)に11月6日、拘束令状を申請した。  被害の申告を受けた警察は同種の前科者を対象に捜査していたところ、ペ容疑者が位置追跡電子装置を装着しているのを確認、位置を追跡した結果、ペ容疑者が犯行時間にこの建物にいた事実を突き止めた。  ペ容疑者は数年前、今回の犯行場所の近くで強盗強姦の疑いで6年の刑を言い渡されて服役し、2008年9月30日に仮釈放され裁判所から位置追跡電子装置を装着するように命令されていた。

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One Comment

  1. よりばば
    Posted 2009年9月15日 at 12:36 PM | Permalink | 返信する

     日本では直ぐ「人権」を叫ぶ人達がいますが、性犯罪は性癖なので、自制できにくいから、位置追跡電子装置も妥当だと思います。これを装着された、惨めな自分を見て、自制心が働くと思います。日本でも早期実現を望みます。

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