このオッチャン 誰や?中国の賭け

HEAVEN more and more (80p) 90913a11_20090913104356 この娘は毛沢東の失政や文化大革命で数千万人が犠牲になった事など知らないだろう。今でも中国には毛沢東の写真や彫刻が飾られ、建国60年を向かえ国を上げて再評価の機運すらある。一生懸命写生する女の子の絵を拡大して覗いてみた。よく描けているほうでしょう。

今中国は自由主義経済へ片足を乗せて、共産主義との融合を模索している。しかし、何も変わらないのは中共政府の共産主義体制のシステムと権威主義から来る内部腐敗。儲ける事が愛国心だというおかしな思想と、急激な利益優先によって国民のモラルまで崩壊している。そもそも、そういう自由経済の弊害を指摘し否定したのが毛沢東だった。

中国のしている事は、自由経済と共産主義という相反する部分の良いとこだけを導入しようとする大きな賭けであろう。都市部では、いいとこ取りで市民経済は上昇している。しかし、何も良い影響の無いのが農村部で、ひたすら急激な開発の犠牲になり、都市部との経済格差は埋めようもなくなっている。

19 中国の事をよく書くねと知り合いに言われた。その理由は、中国からの客観的、断片的な事実を拾いながら、いずれ破綻するだろうと言われる中共の賭けが、一体どの様に進展するのか見ていたいからだ。現実が論理をしのいだ結論にいたるのか?答えはすでに出ている。Noである。ゆるい融合どころか、格差と矛盾、開発が生む環境破壊は日増しに大きくなり、国民の不満はいたるところで爆発している。それを修正するのが政治だが、地方も中央も役人は私利私欲で暴走している。それがまるで利益至上主義国家への忠誠でもあるかのように、、。多くの役人が個人の私腹を満たす目的に走る。それを暴かれたくないが為にいっそう人権と思想の弾圧をする。全ては悪循環のメビウスの輪になっている。この賭けに勝てるか?幾ら資源が豊富でも、そのうち国家予算というチップが足りなくなると思うのだが、、。

この子も、大きくなったらその矛盾に気がつくだろう。

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2 Comments

  1. 案山子
    Posted 2009年9月20日 at 8:05 PM | Permalink | 返信する

    やや みーさん違うの  しぐさが ねーー

  2. よりばば
    Posted 2009年9月22日 at 5:47 AM | Permalink | 返信する

    日本を追い越し、アメリカと対等の大国と思い込んでいるんでしょう、腐敗・矛盾は世界に発信されているのに…革命で一気に解決すると、大きい犠牲がともなうし…徐々に崩壊、を待つしかないのでしょう。

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