メキシコ麻薬国際流通経路

メキシコ麻薬ルート 補正済み説明加筆最終

2008年の英文資料から修正加筆 先の メキシコ麻薬カルテル勢力図 とカルテルの色分けが違うのは不明  これで分かるのは、メキシコへの合成麻薬原料であるエフェドリンなどは全て中国から密輸されている事で、すでに判明しているカナダへの密輸から想像すると、肥料の原料や薬の原料(かぜ薬、ぜんそく薬など)として密輸されているのだろう。流通を通じてカルテル同士が連携している事も分かる.。製品の多くが地下組織を通じて、大消費地アメリカへ流れていく。留意すべきは、南米からメキシコへ手製の潜水艦などで運び込まれるコカインなどはコロンビア等の犯罪集団からのものだが、中国からの麻薬原料の多くは中国企業からの輸出だということ。日本もこの点にもっと関心を持つべきで、結局はそれらが回りまわって日本に密輸出されるケースがあるからだ。中国の工業力が増すほどにこういうものが更に安価に大量に生産され、世界中に輸出される懸念を世界はもっと知るべきだが、この事の規制を利益至上主義の中共政府に求めても無駄な話である。メキシコでは、合成麻薬にバナナの味をつけ、10歳の子供にまで売られていた。

*日本:今年2009年1月から6月までの覚せい剤の押収量は263キロで、前年同期比6.4倍になっていることがわかった。覚せい剤事件で検挙された人数は、全体では減っているものの、密売人の検挙は前年同期より123人多い377人と大幅に増加している。また、覚せい剤の末端価格は、去年は一グラム12万円だったが、最近は9万円に下がっているという。

2009年11月12日:千葉地裁はメキシコから覚せい剤約1キロを密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われたメキシコ国籍の大学生ロドリゲス・メディナ・ビクトール・ウゴ被告(22)に組織的犯行として、懲役7年、罰金300万円(求刑・懲役11年、罰金500万円)を言い渡した。被告は「マフィアに『引き受けないなら家族を殺す』と脅された」と営利目的を否認したが、判決は「信用できない」と退けた。

2009年11月13日:南アフリカからドイツ経由覚せい剤約3キロ関西国際空港に持ち込んだとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われ、裁判員裁判としては初めて無罪を主張したドイツ国籍の女性エステティシャン、ガルスパハ・ベニース被告(53)の判決公判が13日、大阪地裁で開かれ、懲役9年、罰金350万円(求刑懲役12年、罰金700万円)を言い渡した。

2010年3月1日:ソウル中央地検は1日、韓国の暴力団在米韓国人マフィアが共謀し、メキシコ産の覚せい剤を密輸しようとしたとして、韓国の暴力団メンバーの男(48)ら3人を起訴し、ロサンゼルスの韓国人マフィア出身の男(40)ら12人を国際指名手配した。犯行は韓米の捜査協力によって発覚した。犯行グループでは、米国側の容疑者が現地からの持ち出し、韓国側の暴力団関係者が密輸入と国内流通を担当していた。

2010年5月6日:メキシコ当局は史上最大の押収量となる80トンの合成麻薬の原料フェルニ酢酸エチルethyl phenyl-acetateをメキシコ中央部太平洋側の港マンサニヨManzanilloに停泊中の貨物船から押収したと発表した。これらは中国上海から違法な申請内容で出荷され、合成麻薬メタンフェタミンの結晶やエクスタシーの製造、コカインの精製に使用される

2010年6月:コカインの世界最大の供給国コロンビアは2000年当時世界の90%を供給していたが、同国の取り締まり強化で供給量は減り続け、現在ペルーとボリビアが供給量を伸ばしていることが確認されている。反政府ゲリラの資金源にもなっているため、ペルーでは軍によるせん滅が行われている。英文資料

参考ブログ:日本女性麻薬運びで逮捕される、死刑の可能性 2010年5月中国からの80トンの合成麻薬原料押収 2010年6月コロンビアのカルテルリーダー逮捕 2010年7月オーストラリアへのコカイン密輸

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One Comment

  1. のび子
    Posted 2009年9月22日 at 9:12 PM | Permalink | 返信する

    エフェドリン????

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