「パパ、また料理作ってね!」

4276315971 図にすれば単純ですが、アメリカでなんと両腕の移植手術に初めて成功し、順調に回復しているそうです。

現在リハビリ中の ジェフ・ケプナーJeff Kepnerさんは、空軍の退職者で病気の前はパン生地職人さん、悪性の細菌感染で、両足、両腕先を失いました。その後、ドナーからの腕先を移植され、少しずつですが、つかんだり、つまんだりができるようになりました。まだ感覚は無いものの、じきに13歳の娘さんたちの手を握ることが出来るでしょう。

娘さんの手術成功後の第一声は「すごい!また料理が出来るね!」って、あんたはしないのかという突っ込みは止めておいて、さぞかしうれしかったでしょう。現在57歳の本人は、腕が自由になったら「最初に娘とワイフを抱きしめて、それから料理だね」と、アメリカのホームドラマそのままの、期待を裏切らないご発言。ドナーの方が毛深かったようで、前より少し毛深くなりそうだと、、。

手が自由になる日を待ちわびるジェフさん「まずはワイフの手助けなしでシャワーも浴びたいし、服も着たい、自分で家の回りの雑用もしたい。人の手を借りないでね、。」と、この気持ちが回復を早めるでしょう。

1999年に悪性の細菌感染に罹り、全身に広がる可能性があるため、ジェフさんの両足、ひざから下と両手のひじから下が切断されその後、今回の両腕移植がthe University of Pittsburgh Medical School (UPMC) で行われました。奥さんがTVでこの病院の患者で、やはり悪性の細菌感染で両手をなくした2児の母親の両手移植が検討されていること知ったのがきっかけでした。手術には大量の麻酔が使われ、それが他の臓器を痛める可能性が高く、医師が慎重に調査した結果、手術可能と判断され、今年5月の手術となりました。しかし、医師は今後も慎重に経過を見ていくと言っていますから、やはりかなり危険な手術なのでしょう。写真上の女性は治療師セラピストの方です。

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2 Comments

  1. よりばば
    Posted 2009年10月7日 at 12:35 AM | Permalink | 返信する

     外国は直ぐにドナーがみつかるからいいですね。日本も、死について新しい感覚を持たないと、取り残されそう。私は家族に、「どうでもしていいよ」と伝えています。この写真から、日本人医師なら、もっと繊細に手術をしたでしょうにと思います。それにしても、こんな美人の治療師セラピストなら、手術後の痛みも、ふっとんじゃいますよね。

  2. kako
    Posted 2009年10月7日 at 4:10 PM | Permalink | 返信する

    医学の進歩は すごい、の一言です。 ドナーが認められてるアメリカだからできる手術だろうけど、日本の医学水準はもっと上をいくと思います。 日本でも ドナー手術を認めてほしい。 生きる希望を与えてくれる出来事です。

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