凶悪犯罪増加 死刑復活望む英国

日本の殺人認知件数は毎年減少傾向にあり、1958年(昭和33年)には2683件だったが、2007年には戦後最低の1199件を記録した。これと日本の死刑制度との関係は不明だが、凶悪犯罪の増加が顕著な英国で、英国民の半数以上が、死刑制度の再導入を支持していることが新しい統計で明らかに なった。

2009年10月、英国の統計調査機関「Harris Interactive」が、16歳から64歳の1,100人を対象に行った調査で、死刑制度の再導入賛成54%、反対30%だった。 高齢層のほうが支持率が高く、25歳から34歳の49%、16歳から24歳の37%も 死刑制度に賛成。また、死刑を支持する者のうち、94%は殺人犯に対する 極刑の復活を求めているが、68%は戦犯、62%は児童虐待も対象に含めるべきと回答。 さらに、29%は麻薬売人、45%はレイプ犯や銃犯罪者にも適用するべきであると答えて いる。英国で最後の死刑執行は1964年で、1969年に殺人犯に対する死刑が廃止、1998年にすべての犯罪に対する死刑が廃止になった。

死刑制度を再導入について、議会で投票が行われた1994年には、死刑支持は75%を占めていた。死刑制度廃止はEU加盟の条件となっており、英国は1999年に欧州人権条約「European Convention on Human Rights」に調印している為復活は相当困難。死刑制度を復活を支持する保守党のアン・ ウィドコム議員は「法律が効果的に機能していないことに英国民はいらだっており、厳罰の復活を求めている」と話している。元記事

,下の統計はICPO(国際刑事警察機構)が調査したデータを編集し、下に比較の為、米国と日本を追加してある。10万人当りの殺人事件はEU諸国の中では英国が18,51件と飛びぬけ(スイスはEU加盟していないが死刑廃止国)、日本は犯罪率の低さもさることながら1,1件と低い数字となっている。(この記事は、英国の状況と、単に比較の為のデータ掲載で、死刑の存廃を意味するものではありません) *犯罪記事でよく書くメキシコのフアレス市は、人口114万人で、今年9月での麻薬抗争殺人犠牲者は600人、年間約1000人と計算しても10万人当たりだと91人になる。 以前の死刑廃止関連ブログ

Ci091006114801殺人件数

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3 Comments

  1. kako
    Posted 2009年10月6日 at 3:16 PM | Permalink | 返信する

     凶悪犯罪を犯した殺人者ほど、、死刑判決を素直に受ける人はいない。   死刑制度があるからこそ、ある程度、抑制がきいてると思います。

  2. のび子
    Posted 2009年10月6日 at 4:30 PM | Permalink | 返信する

    この表おもしろいなぁ。。。。

  3. よりばば
    Posted 2009年10月7日 at 1:42 AM | Permalink | 返信する

    アメリカの数字、思ってたより 低い…日本の 殺人 1.10件は眉唾、無理心中を、外国は殺人だけど、日本はカウントしてないはずだし、死因を断定できず、立件してないケースも多いのでは?死刑制度存続したがいいと思います。運用は裁判官の良識にゆだねて。死刑にしたい犯罪は有り得ますから。

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