北朝鮮を影で操る陰険な国は?

m56106 中国に言われてだろう、北朝鮮は自分から放り投げた6カ国協議に積極的だという。関係国を振り回し、核兵器の実験を繰り返し、衛星ロケットを打ち上げ少し前まで世界ニュースを飾っていた。しかし、結果的に全て自ら手の内をさらけ出したとも言える。北が世界を脅すたびに、日米韓による徹底的な情報調査、分析で、北には言うほどの能力が無いと判断出来たのではないだろうか?ここ最近のアメリカの対応は 無視 である。これこそが一番北にはこたえる戦術だろう。北の状況は、核兵器開発に失敗し、成功したという衛星は大気圏に落下、失敗、食料不足は危機的状況というのが断片的なニュースから判断できる。

ロシアとは経済交流はなく、シベリア伐採に国民を出して政府がピンはねするくらい。韓国からも、日本を含む国際的援助は凍結され、輸出は制裁として徹底的に監視され妨害されている。

それでもこの国が存続できるのは?唯一北が頼りにする中国との経済交流と支援があるからというのが一般的な解釈だが、韓国の北朝鮮専門家がそれが事実だと裏付ける発言をし、さらに、北朝鮮の裏では中国が全てを操っていると解明した。これで全ての憶測の裏づけが取れた。以下、大紀元の記事から  写真は呉冕洙(オミョンス)教授

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

呉冕洙(オミョンス)教授は、かつて韓国国防部の戦略情報の総合研究にあたる部署の責任者を務め、北朝鮮に関する研究では、40年以上の経歴を誇る。同教授は、国際社会が北朝鮮問題を解決しようとする努力が、度々失敗に終わっているのは、「中共が北朝鮮問題を利用して米国をけん制しているからであり、中共はこのために、北朝鮮の核兵器の保有まで容認している。この体制を維持するために、陰で支援している」と指摘する。

「米国の力を消耗させる絶好の方法は、北朝鮮問題。米国と北朝鮮が絶えずもめていれば、米国は疲労する。中共はまさにこの隙を狙っている。これが中共の真の目的。特に、米国がアフガニスタンや、イラン問題に精力を注いでいた最中、中共は裏で糸を操って、北朝鮮での騒ぎを起こした」と分析している。

同教授は、6カ国協議も、これまで同様、あまり進展は得られないことを指摘。その理由については、「北朝鮮は、政権維持のため核兵器を放棄するはずがない。その一方、中共は北朝鮮との調停役として、6カ国協議を通して国際社会での影響力を高める意図だ。北朝鮮は中共の道具に過ぎない」と語っている。 2009年10月7日掲載記事より 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

確かに北が米に脅しをかけるたびに太平洋艦隊が動き、日本の米軍はあわただしく行動し、その無駄な費用は莫大だろう。しかし、結果的に、対北朝鮮防空体制は完備し、いつでも臨戦態勢にはいれるシステムが出来上がった。間違って核兵器を打ち込んでも、即時に分析され、瞬時に北朝鮮はピンポイントの総反撃を受け、瞬時に崩壊するだろう。北のしてきた事はすべてヤブヘビだったといって良いのでは無いだろうか?問題は、ズル賢く裏で北を操る中国で、北へ指示した揺さぶりは、結果的に日米韓の軍事態勢を強化する事になってしまった。やはり、あまり賢い国ではないようだ。これ以上の制裁は北を崩壊させるかもしれず、そうなれば中国は相当な負担を強いられる。それを避けたいために中国は北に6カ国協議再開を促すだろうと教授は指摘する。

images 更にこの憶測を補強するような記事があった:中国の温家宝首相は10月10日の記者会見で、今月4日から6日にかけての訪朝当時に金総書記と交わした延べ10時間に及んだという対話内容を詳細にわたり明かした。温首相は「金総書記が6カ国協議に柔軟性を示し、6カ国協議に反対しないとの立場を表明した」と述べた、、金総書記から「2国間、多国間の対話を通じ、関連問題を解決する過程で、6カ国協議を再開する条件をつくるよう希望する」との言及があったことを明らかにし、また、「北朝鮮は米国だけでなく韓国、日本との関係改善も望んでおり、、、、。」と強調した。温首相は「6カ国協議の枠組み内でさまざまな2国間対話を支持する」と述べ、韓国と日本に北朝鮮との対話を進めることを促したと言う。温首相は「機会は少し遅れただけでも消えてしまう。今回の機会をしっかり活用すれば進展があるだろうが、機会を逃せばさらに大きな代償を支払うことになるだろう」と(北朝鮮へ)語った。(今までだと中国は会談の内容は報道しなかった。異例である。)

 簡単に中国の言い方をまとめれば、チャンスを逃さず今6カ国協議のテーブルで解決の方向へ向かえと指示したということで、ここまで指示できるということは、今までは非協力を指示していたとも想像できる。なんとなく、最後に出てきてリーダーシップを取り、世界に自国の立場を見せつけようという意図が見えてくる。協議を再会するも何も、韓国が言うように、協議の前提として核兵器開発の放棄がまずありきだというのが正論だろう。丸腰の相手を核やミサイルで脅しながら交渉しようという神経がどうかしている。つまり、中国は肝心なことは何も指示していない。ただ単に、三文オペラ(ソープオペラ)の主役になりたいようだ。

中国首相の談話の中で、所々を付けたのは個人的にそう言ったのか、伝えたのか疑問に思うからだ。思っていた矢先、10月12日、北朝鮮が日本海側で5発のミサイル発射実験を行ったとニュースがあった。これも中国の指示なのか?中国が本気で北朝鮮の安定を望むなら、相当な脅しをかけなければだめだろう。

広告

コメントを投稿

Required fields are marked *

*
*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。