タミル人難民 安全を求め国外に流出

Ci091018134554 2009101645830227360_8 スリランカ北部で大量のタミル人(記事はスリランカ人)が先の見えない収容所生活を強いられているのを書いたが、事態は日増しに深刻になっている。もjう雨季に入ったのではないだろうか?食料不足と伝染病の発生が懸念され、現在も多くの死者が出ているが、支援は届いていない。

16日のアルジャジーラのニュースで、収容先を求めるタミル人避難民約260人がボートでインドネシア沖にたどり着き、スンダ海峡Sunda Straitに面する港にインドネシア海軍によって確保された。一行はオーストラリアを目指しており、オーストラリアにかかわらず、スリランカ以外の安全な収容先が見つかるまでのハンガーストライキを行っている。名指しされたオーストラリアは、基本的に密航者の上陸は拒否しているが、同国内の人権を重視する団体、政党から非難が出ている。

船には「私たちは民間スリランカ人です」「どうか命を救ってください」の手書きのサインが見える。以前はタイの沖合いまで逃げ出した500人が海上に放置される事件が起きている。彼らはスリランカ国内の収容所の劣悪な環境を訴え、このままでは大量虐殺の犠牲になると主張している。インドネシアに上陸しないのは、スリランカへの強制送還を心配しての事だろう。戻されれば軍事政権の過酷な処罰が待っていると想像できる。軍事政権は、歴史的にタミル人を自国民とは扱わず、積極的な救済には程遠い状態だ。 You got to ask yourself why these women and children … risk their lives coming over this ocean. It is out of desperateness to run away from genocide" 「これほどの女、子供が危険を冒してまで海に乗り出すのを分かってくれ、大量虐殺から逃れるための捨て身の行為なんだ、、。」とマスコミに語っている。 以前のタミル難民についてのブログ  過去の関連ブログ:難民海上へ  参考ブログ;豪州に流れ着く難民

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