世界は日本のゲーム機でスパコン開発!

12388500990001 米国空軍は、研究用スーパーコンピュータ(スパコン)を拡張する目的で、2200台のソニー製 ビデオゲーム機「プレイステーション(PS)3」を追加購入する計画だ。インフォメイション・ウィーク誌によると、米空軍はニューヨーク州ロームの空軍研究所 (Air Force Research Laboratory)情報局でPS3を336台つないだシステムを既に稼動しており、新規購入分はそれに追加される。 元記事

以上が11月23日のニュースからの抜粋だが、要は、事業仕分けで高いスーパーコンピュータを蓮舫議員に突っ込まれているうちに、アメリカ軍は格安なソニーのゲーム機械のハードを2200台購入してつなぎ合わせ、スーパーコンピューターの拡張機として使うと言う。日本が一点豪華主義的な大型機械の開発にあくせくしている間に、世界はさっさと合理的かつ有効な方法を採用している。それも日本製ゲーム機で、、。!こういう手法でスパコンを確保できると言う事で、科学の世界で最先端をいく事とは次元が違うが、実例としては参考になるし、米軍がゲーム機を大量に購入というのがなんとも不思議な気がする。

これは従来からある方法で、グリッドコンピュータ と呼ばれる。インターネット上のコンピュータをつないで大型スパコン並みの能力を作り上げる方式だが、さすがにアメリカも軍事に使うためには自前で調達した機械を使い、それがソニーのゲーム機だった。こうやって手持ちのスパコンを拡張し高性能を維持し、経費と場所の節約をしている。こんな話が日本の省庁から出てこないのが残念だ。

学者が世界一にこだわるのも一利あるが、どうせ後押しするのは天下りの外郭団体、建設ゼネコンで、そこには合理性は介在できない。出来上がった頃には巨大な粗大ゴミになりかねない。全てにこういうおかしな無駄があり、警察は4~5万の外国製防弾チョッキを購入、一方自衛隊は12~13万の国産を使用しているが、防弾性能は格段に落ちると言う。自衛隊の無線機はほとんどおもちゃで、優秀な外国製は電波法が邪魔して輸入できないのをいいことに、建物の中では使えないほどお粗末なものと言われている。恐らく共同演習で米軍は笑っているだろう。これもすべてに競争が無く、メーカーの中では天下りが牛耳っている弊害だろう。国産にこだわる事が、逆に価格面での国際競争力も性能も引き下げているに他ならない。 過去ブログ:防衛庁汚職

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3 Comments

  1. 案山子
    Posted 2009年11月27日 at 9:15 PM | Permalink | 返信する

    私は  ロボット が 欲しい  今 良い物が ありますよ  スミレーション でない 本物 が

  2. のび子
    Posted 2009年11月27日 at 9:17 PM | Permalink | 返信する

    民間で作って国に買ってもらうとか??あかんの????すぱこん

  3. よりばば
    Posted 2009年11月29日 at 10:36 PM | Permalink | 返信する

    先日、学者方が、予算削減に抗議してましたが、シラケ。予算が天下り達の高額の人件費や箱物に多くが使われている事にこそ、抗議すべきだと思います。予算が苦しい時は、それなりに、頭を使ってひらめかすべきだと思います。さすがアメリカ、PS3に目をつけるとは!自衛隊の装備、そんなにもガタガタなんですか!海外派兵できなくて、ある意味幸い。出て闘ってたら、全員生きて帰れないでしょうね。

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