北極の氷と日本との関係

2009120122-1 北極の氷冠が次第に減少する中で、北極海の支配をめぐって国際競争が始まっている。ロシア、カナダ、デンマーク、さらには中国までもが、駐留軍を拡大し、国旗を立てて、氷冠の下に眠る900億バレルと推定される天然ガス等の調査をしようとしている。また、米海軍も、北極圏における米国の国益を最大限にするための戦略計画を立てて、北極圏での氷解に備えている。

「北極は、他の地域の2倍の速度で温暖化が進んでいる。北極の氷域の推定には不確定要素がかなりあるが、現在のところ、北極は2030年代300px-Sevmorput'に氷のほとんどない夏を迎える可能性があるということで、科学界の意見は一致している」と『Navy’s Arctic Roadmap(米海軍の北極ロードマップ)』には書いてある。

ロ ードマップは続いて、北極圏における米国の国益を確保するための3段階の計画について詳しく述べている。氷冠の融解には、埋蔵エネルギー航路、領土問題の可能性など、多くの利害関係が絡んでいるからだ。

[2007年には流氷の減少により、砕氷船なしで北西航路全て通れる状態なった例えば欧州と日本を結ぶ距離は従来よりも40%も短くなるとされ、世界の海運や物流が大きく変わるとみられている。また北極海航路Northern Sea Route(NSR)も、航行可能な期間が長くなりつつある。

北極圏には、世界の天然ガスや石油の未確認埋蔵量の約4分の1が眠っているとされている。ロシアの半官半民企業ガスプロムがガス田の開発を行なっており、ロシアは2007年8月、北極点海底にチタン製の国旗を立てるというパフォーマンスも行なった  元記事

広告

One Comment

  1. よりばば
    Posted 2009年12月9日 at 1:03 AM | Permalink | 返信する

    日本も国旗立てるわけにはいかないの?大陸棚続きが云々されているようですが、中国はここでも、あつかましいですね。

コメントを投稿

Required fields are marked *

*
*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。