100年前のバター、南極スコット隊の小屋から発見。

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  thumb-ng-20100112-2010011202-world 12月16日のAFPから:約100年前のバターが2個、当時のままの状態で発見された。英国人南極探検家ロバート・ファルコン・スコットRobert Falcon Scott)による1910-12年の南極探検で使用されたバターで、テレビ・ニュージーランドによると、南極エヴァンス岬(Cape Evans)にある探検隊用宿舎で、宿舎に付属する家畜小屋のバッグの中からニュージーランドのバター2個がみつかった。 南極の極寒の環境により、小屋と小屋内の探検用具は当時のままの状態で保存されていた。しかし近年、劣化の兆候がみられるようになったため、南極歴史遺産トラスト(Antarctic Heritage Trust)が保存Butter_660811a活動プロジェクトを開始。同トラストのリジー・ミーク(Lizzie Meek)氏は、バターを「掘り出し物だ」と語り、「100年近く経っているのに、においがとても強い。さすがにトーストに塗りたいとは思わないけど」と語った。英国のスコット隊は、南極のエヴァンス岬の探検隊用宿舎を基地として使用した。5人の探検隊は1912年1月17日に南極に到達。しかし、ノルウェーのロアール・アム16ンゼン(Roald Amundsen)隊が5週間早く南極への初到達を遂げていた。スコット隊5人は、エヴァンス岬への帰還半ばで全員死亡した。

さすがに寒い南極.、-10度以上にならない気温が保存に最適だったようです。1世紀前のバターが見つかった。見つかったのはSilver Fern butter(恐らく銀のシダ印バター:乳酸発酵させた発酵バターで、英国人が好むバター。南極上陸前にニュージランドで仕入れたものでしょう。発酵バターはフランス製も有名で、エシレバターと同じ種類かと思いますが、、。このシダのマークはニュージーの有名なラグビーチームAll Blacksにも使われています)今でもニュジーランドに缶入りの発酵バターGolden Fern Butterが売られています。同じ流れの商品でしょう。 写真上左:1912年1月18日南極点で撮影の悲劇のスコット隊5人、右上:見つかった発酵バターのブロック、左下:今も販売されているニュージーランド製発酵バター 金のシダ印バター。下左:今も残るスコット隊の小屋の一部、中央:現在の小屋の中、右:当時のスコットの写真。

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