進む プリウスPHV、EV開発 2009年12月

biz0912171622022-p1 2009年12月14日トヨタは計画を前倒しにしてプラグイン・ハイブリッド車(PHV)、走行距離の短い電気自動車(EV)を、2011年に一般消費者向けに販売すると発表。トヨタが方針を変えた理由の一つは、日産の「リーフ」(Leaf:EV)、GMの「ボルト」(Volt:PHV)、そしてテスラの「ロードスター」(Roadster:EV)を巡る盛り上がりが消費者が電気自動車を欲していると判断したようだ。プリウスPrius(HV)で大きな成功を収めた(プリウスもモーターで発電した電力で動く)は、様子見を決め込んで後れを取るより、先に進んでいく決断を下したことになる。アメリカで先行するプリウス改造PHV車

12月14日公開された プリウスPHVは、充電した電気だけで、23・4キロのEV走行が可能その後はガソリンエンジン併用のHV走行に移る。トヨタでは、2年後をめどに市販する計画。充電器は家庭用交流電流を直流電流に変換し、PHVに搭載するリチウムイオン電池に電気を充電するための装置。電圧は100~240ボルトに対応し、日米欧で使用することができ,開発した豊田自動織機は今年7月には、PHVとEV向けの充電スタンドも開発した。動画   12月18日サンクストヨタ自動車の「プリウスPHV」を2009年12月24日から導入すると発表した。愛知県内で店舗巡回用に使用。充電スタンドも一部店舗に設ける。年内に1台を導入し、来春に7台に増やす。充電スタンドも2台から9台に増設する。*2次電池は、トヨタとしては初のリチウムイオン電池を採用し、蓄電容量はプリウスの4倍に相当する5.2kWh。従来の10・15モードより、やや実用走行に近い「JC08」モード測定で、最長23.4kmのEV走行ができる。PHVトータルとしての燃費は、1リットル当たり57kmだ(JC08モード)。現行プリウスHVの38キロと比べ大幅に改善し、1回の給油・充電での総走行距離は約1400キロにもなる。 プリウスHV燃費チャレンジ、満タン41Lで1685km!

235198 235191 電気自動車(EV?PHV?)に関しては、ボルボがVOLVO-30 エレクトリック公開(写真右)。2009年9月発表したC30のEV版のプロトタイプの試験を重ね、バッテリーなどの仕様を最終決定し、実証実験用の先行量産車が、2010年1月11日に開幕するデトロイトモーターショーで披露されることになった。ボンネットには、最大出力111psを発生するモーターを搭載。2次電池は蓄電容量24kWhのリチウムイオンバッテリーで、センタートンネルと燃料タンク部分にレイアウトする。0-100km/h加速は10.5秒、最高速は130km/h、最大航続距離は150kmの性能を実現。充電は、230V /16Aのソケットで約8時間。1600ccの発電専用ディーゼルターボエンジン搭載で4WD、トヨタの弱点をしっかりカバーしている。この辺の仕様が開発初期のEVのスタンダードになるだろうが、発電用エンジンを搭載しているのにボルボの言うとおりに電気自動車(EV)と仕分けるには少し違和感がある。これはPHV車と言ったほうがいいのではないだろうか?2次電池は米Ener1社製。はっきり燃費表示されないのは、この充電専用エンジン搭載型EV車両の測定基準が定まっていないためだろう。(写真上2枚ボルボ、2ドアハッチバック仕様) 

12月18日の情報では、来年1月11日に開幕するデトロイトショーの会場で発表される2010年度北米カーオブザイヤーの乗用車部門常連の日本車はリストアップされなかった。リストに残った乗用車は、ビュイック『ラクロス』、フォード『フュージョン・ハイブリッド』、 VW『ゴルフ/GTI』の3台。「トラックオブザイヤー」にはシボレー『エクイノックス』、フォード『トランジット・コネクト』、スバル『アウトバック』(日本名『レガシィアウトバック』)が選ばれた。(下写真:左から、フォード・フュージョンHV、VW・ゴルフGTI、ビィック・ラクロス)

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2009年10月15日アメリカEPA環境局が発表した「2010燃費ガイド」省燃費ベストテン:トヨタ・プリウスHV:21.7km/L:4年連続(数字は市街地燃費、高速20.4km/リットルフォード・フュージョンHV:17.4km/L③ホンダ・シビックHV:17.0km/L④ホンダ・インサイトHV:17.0km/L⑤レクサスHS250hHV:14.9km/L⑥日産アルティマHV:14.9km/L⑦フォード・エスケープHV:14.5km/L⑧スマート・フォーツー:14.0km/L⑨トヨタ・カムリHV:14.0km/L⑩レクサスRX450hHV:13.6km/L ・・ハイブリッド車HV車が独占状態です。燃費ワーストランキングでは、ランボルギーニ『ムルシエラゴ』が市街地3.4km/リットル、高速5.53km/リットルで、4年連続1位という不名誉な記録となった。基資料

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