国内路線ゼロの茨城空港、、完成間近!?

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 茨城空港(茨城県小美玉市)が国内線の定期便就航が決まらないまま、来年3月11日の開港を迎える見通しとなった。
 国内の航空会社に路線就航を働きかけてきたが、経営環境や経済情勢の悪化を理由に断られ続けた。国土交通省は「開港時に国内線がない空港は聞いたことがない」としている。空港ターミナルに出店予定だった 飲食業と菓子販売業の地元2社が「今のままでは赤字は歴然」と、出店見送りを検討。「食堂もねぇ、土産屋もねぇ」という“お寒い”惨状のまま、新空港がスタートする公算が大きくなっている。年間赤字は1億円になりそうだ、、。出来る前から廃港のうわさとは、、しかし、それを期待しているのも居るのでは、、。

茨城空港航空自衛隊百里基地と共用の国営空港自衛隊の既存滑走路に並行して、同じ2700メートルの民間用新滑走路ibr0911121941005-p3が新設された。本体事業費は約220億円で、茨城県の負担額は約73億円。隣接地に増設した産業団地の整備費は100億円。国と県合わせて総額780億円ものカネが投じられ、にっこりしたのはゼネコンと土建屋、天下りだけ。すでに限定使用と言いながら、日米共同の軍事訓練に新設の民間用滑走路が使われている。思うに、単なる軍用滑走路の拡張工事だったのを、予算のつけやすい地方の活性化とかの名目で作っただけじゃないのか?民間用と偽る理由は、あからさまに軍用滑走路の拡張なら地元や左派労働団体から反対を受ける可能性があるから、、。こんな推理をすると、この一見無意味な空港を無理やり造った意味が見えてくる。だとすれば、防衛省、政府、自治体が組んだ悪巧みの産物でしかない。同時に行われた基地周辺の整備、施設の近代化、道路整備など考えると、ニッコリしているのはやはり他にも居るようだ。内陸部に米軍の緊急用滑走路が1本増えたと思えば更にわかりやすい。

当然のように、開港を4カ月後に控えているのに、手を挙げる国内の航空会社はゼロ。 決まったのは、アシアナ航空のソウル便のみで1日1往復に限られる。想定利用客数は、搭乗率75%と高めに見積もっても年間7万7000人に過ぎない。今頃「そんな空港聞いた事無い!」と言う国交省だが、旧運輸省は1999年、「年間80万7000人の旅客が見込める」なんて夢みたいな需要予測を立てていたと言う。茨城~札幌が成田より2時間短縮になるとか言っていたそうだが、東京へ行くのに便数の少ない茨城に下りる人など居ない事くらい素人でも想像できる。立派な建物と、広大な駐車場、膨大な借金だけが残る、、。成田空港でさえ不景気で2年連続赤字のなのに、、。(右上は完成予想図と下は、出来上がっている施設)

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One Comment

  1. kako
    Posted 2009年12月22日 at 3:51 PM | Permalink | 返信する

    能登空港の平均搭乗率60%  韓国客獲得に四苦八苦してる  国内利用客見込めないから・・・わたしも 不便で乗ったことなしw  茨城空港・・・天下り役人って どこにでも跋扈するものだわ~~~           

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