大阪府箕面市 学校用にリナックス導入

2009071421-1

  大阪府箕面市が、市立のすべての小中学校の教員用に、リナックスをインストールした中古パソコンを配布すると発表した。これまで効率学校の現場では、教員の「ひとり1台」が実現していなかった。ウィンドウズやオフィスソフトの導入によるコスト高が阻害要因のひとつになっていたのだが、安価な中古パソコンとリナックスを活用することで、箕面市では今回「ひとり1台」がほぼ実現するという。

現状の流れは、全国の公立学校における教員のパソコン配備率は、3月現在で61.6%。2006年にはわずか33.4%しかなかったが、同年策定された政府の「IT新改革戦略」で「2010年までにすべての公立小中高校などの教員にひとり1台のコンピュータを配備する」と盛り込まれたことから一気に普及が拡大した。しかし、、当初予定していた「2010年にひとり1台」は実現しそうにない。また普及の伸び率も、06年から毎年33.4%、43.0%、 57.8%と順調に増えてきたのに対し、08年から09年にかけてはわずか3.8ポイントしか増加しておらず、伸びは鈍化している。このため文部科学省は「ひとり1台」の実現期限を2011年3月に延期している。

そこで、箕面市内の小中学校のPC教室には計約500台の児童生徒向けのパソコンが配備されている。これらのパソコンが間もなく更新時期を迎え、いっせいに新しいマシンに買い換えられるため、中古のパソコンが大量に発生することになる。そこで同市はこれらの中古パソコンを再活用し、リナックスを導入した上で各校の職員室に共有パソコンとして支給することにしたのだという。導入は来年4月を予定している。 元記事より抜粋

中古のパソコンに無料のOSリナックスを入れることで、費用は10分の一になるそうだ。WindowsOSほどは万能でなくても、必要なアプリケーションはインターネットで無料で入れれば問題なく業務ができると言う。

はたしてそうか?アメリカで、ネットブック(小ぶりなノートパソコン)の売上げは爆発的に増加しているが、この分野におけるLinuxの市場シェアは大幅に低下している。米IDC社の推定では、2008年には Linuxを搭載したネットブックが全体の約24.5%を占めていたが、その割合は2009年には4.5%へと激減し、2010年には3%にとどまると見られている。理由は、アプリケーションでFLASHすらも入ってなく、動画もみれないからだった。自分で操作して導入は出来るが、多くの人が敬遠した。同じくiPodなどのアプリケーションにも未対応でシェアを落としている。また、アメリカでは有名メーカーのプリンターも使えないと問題になった。使いこなすには設定など、そこそこの学習が必要のようだ。箕面市ではとりあえず表計算やワードが使えればいいと思っているようだが、映像や動画、音楽、そのほか、多くはアメリカあたりから出てくる多くのアプリケーションに対応できなければただの計算機で終わってしまうのではないか?個人的にはグーグルが出した無料OS『Chrome OS』あたりを検討したほうがいいのではないかと思うが、余りこの辺は詳しくないので詳しい方がもう少しアドバイスされてはいかがだろう。

広告

コメントを投稿

Required fields are marked *

*
*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。