不気味なアメリカ北西部の群発地震

Recent Earthquakes in the Pacific Northwest_1263907149449

  ハイチの大地震を調べると、次に大地震の可能性があるのはアメリカ西海岸シアトル付近。人口300万人の大都市だ。街ができてから地震は発生していないが、ここで日本の南海トラフと同じような微動が起きている。シアトル付近でアスペリティ asperity がエネルギーを溜めている可能性が指摘されている。実際、最近の統計を見れば頻繁にマグニチュード2程度の地震が頻発している。ごく最近では2010年1月2日にマグニチュード3.6が起きている。右の図では最近2週間の震源地を示し、数字はマグニチュード、❐の大きさが規模を示している。

先住民族のマカ族の伝承では、大昔に巨大な鯨が大地と海を揺るがしたとある。ブライアン・アトウォーターさん(地質学者)が地震の痕跡を発見し、およそ300年前に海の砂が運ばれた形跡があり、津波が発生したことを物語るという。(300年周期という学説があり、今がその時期だという学者が多い)

ではどのくらいの規模だったのかと言うと、それを証明したのが東京大学の佐竹教授。岩手県の旧家で見つかった文書から、1700年1月27日に、大潮でも地震でもないのに津波がきたことが書かれていた。宮古だけではなく新宮などでもこの記wa3dsm4 述が見つかっている。シアトルで発生した地震が引き起こした津波が日本の太平洋沿岸に押し寄せたことがわかる。そこから地震のエネルギーが推測される。M9レベルだという。(推定で5mほどの高波が来たとも言われる)

学者はこの付近で関東大震災規模の地震が起きるといい。それが起きれば日本にまで津波が押し寄せる可能性が大きい。いつかは分からないが、不気味な地域である。右下は太平洋プレートの図で、カナダ西部、アメリカ北西部で沈み込んでいる。過去にカリフォルニアの大地震も同じような現象による。 関連ブログ;ハイチ地震

広告

2 Comments

  1. のび子
    Posted 2010年1月20日 at 1:13 AM | Permalink | 返信する

    昨日 地震保険入った。。。。

  2. よりばば
    Posted 2010年1月21日 at 1:21 AM | Permalink | 返信する

    日本だけでなく、地球規模で、地震の危険が大なんですね。人間があれこれあがいても、いつか天変地異で壊滅する運命なのでしょうか…

コメントを投稿

Required fields are marked *

*
*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。