中国 新疆ウィグル自治区暴動の結末

m52369 去年7月に起きた 中国新疆ウィグル地区の暴動 は、力ずくで中共政府に押さえ込まれ表面上終焉を迎えたが、その結果は大量の死刑判決だった。日本では報道規制で報道は一切無い。

同地区ウルムチ市中級人民裁判所は2009年1月25日、13人の被告人のうち4人に対し一審で死刑判決。今回の判決で、同事件についての死刑確定は26人に上り、そのうち9人は既に刑が執行されている。国営メディアは死刑判決を受けた被告人たちの民族を明かしていないが、公表された名前から、全員がウイグル人とみられている。また、同日には8人の被告が無期懲役の判決を受け、1人が執行猶予2年の死刑を言い渡されている。

 ドイツに本部を置く亡命ウイグル人による国際組織「世界ウイグル会議」のスポークスマン、ディリシャット・ラシット氏は、「中国共産党は『7・5事件』以来、死刑判決を利用してウイグル人に対し恐喝と弾圧を続けており、行われている裁判は公正ではない。重刑を言い渡されたウイグル人は、弁護士を選択する権利をはく奪されている」と話す。

去年暴動後の8月24日、ウイグル人亡命組織「世界ウイグル会議」ラビア議長(写真右)は、200名近いウイグル人が新疆の監獄で拷問により死亡したという入手した情報を明らかにしている。 現在ワシントン在住のラビア氏は、最近、新疆のある警官からファクスを受信。内容はウルムチ南部にある監獄の悲惨な光景を描写するもので、7月の新疆事件で中共当局に拘束されたウイグル人のうち196名が拷問によって死亡したと伝えている。アッキンというウイグル人が拷問に耐えられずに自殺したことも書かれていた。 ファクスを送信した警官は、すでにキルギス共和国に亡命したという。 関連ブログ:ウィグル問題と資源

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2 Comments

  1. kako
    Posted 2010年1月29日 at 4:03 PM | Permalink | 返信

     中国は 人を人とも思わぬ残虐ぶり  腐敗しきった国家を立て直すことは できないのでしょうか。

  2. よりばば
    Posted 2010年1月31日 at 12:24 PM | Permalink | 返信

    漢文の中の美しい中国は、もう戻らないのでしょうか。人権弾圧が行なわれているとわかっていても、強い国には、アメリカはなにもしないの?

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