Python Minefield Breaching System パイソン地雷原破壊システム

  アフガニスタン南部ヘルマンド州 Nad-e-Ali地区でモシュタラク作戦展開中の英軍が、16日、今回初めて使用した新兵器だそうです。こっちも見るのが初めてですが、Python Minefield Breaching System と名前が付いています。まだ日本語名が無いので パイソン地雷原破壊システム とでも訳しておきます。この機器を運搬するのがarticle-1251793-0856E490000005DC-169_468x209article-1251793-0856E4F2000005DC-277_468x610_popupトロイの木馬装甲車Trojan armoured engineer tankと呼ばれます。

どうして名前にニシキヘビを意味するパイソンが付いているかは以下のとおりです。

専用車両に搭載したロケットを、地雷や即製爆弾IED:improvised explosive deviceが在ると見られる方向へ発射します。このロケットは特殊爆薬の入ったホースを引きずって打ち上がり、230m先まで到達します。地雷原に落ちたホースの中の爆薬が破裂し、巾7m以内の地雷を誘導爆破させ、一瞬にして230mx7m安全地帯を造ります。このホースの中には、合計1.5トンの特殊爆薬が装てんされています。article-1251793-08560698000005DC-914_468x314

左上写真のように、起爆すると爆破部分がまっすぐ延びて、これをヘビのパイソンに例えたのでしょう。いかに大量な地雷をタリバン側が敷設(ふせつ)したか分かろうと言うものですが、このシステムの破壊力が目標範囲の90%以上の地雷を爆破とありますから、10%近くは地中に残ってしまうと言う事です。

平和が戻っても、残存地雷の犠牲になるのが一般人や子供たちと思えば、戦争の罪は計り知れない物があります。は戦場で活躍する米軍の 爆薬探知犬 で、戦場では犬もストレス障害になるそうで、作戦中も十分な休養が必要だそうです。写真はこれから負傷者を乗せる救援ヘリコプターに向かっているところで、お仕事中の様ですね。前の大戦では多くの馬や、犬やウサギが毛皮にされました。防衛とか言う前に、戦ってでも守りたい国を作ってからにしてほしい。本当の国防は、国民はもちろんの事、地球の全ての生き物を大事にする事でしょう。

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