サケは戻った。

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img_1006063_50420220_1 去年 2009年03月11日 JR東日本の清野智社長(手前)は国土交通省北陸地方整備局で「深くおわび」すると謝罪した。 信濃川の水を大量に不正取水していた問題で10日、国土交通省北陸地方整備局から水利権を正式に取り消された瞬間だった。、直後に宮中ダムのゲートを開かれ、信濃川は本来の流れに戻り、川辺で見守っていた流域住民には歓喜の声が広がった。

東京の山手線に電気を供給する小千谷市の信濃川発電所に、水利権の停止命令が出され発電を即日停止した。長年にわたり、自然保護を無視して、不正は無いと虚偽報告していたが地元自治体との協約違反の悪質な不正取水を続けていたのが発覚したためである。不正取水の結果、十日町市の宮中ダムから下流域の小千谷発電所までの間は、大河信濃川に水がほとんど流されず、夏場信濃川の水温が30℃以上にまで上がり、魚が住めない状態が長年に渡り続いていたのだ。不正取水量は7年間で3億1000万トンだった。

JR東海は自分の発電所の為に不正取水し虚偽報告までする悪質さで、住民の告発で国土交通省が水門を開けさせた。水が戻った川はどうなったか?

2010年2月22日記事では、日本一長い信濃川がよみがえりつつある。川に豊かな水が戻った昨秋、多くのサケが遡上(そじょう)し、ダムの上流では例年の3倍のサケ、アユの遡上が確認された。JRは取水再開を目指す一方、地元や自然保護関係者からは撤去を求める声まで出ている。サケが上流まで上り、産卵しないと海での漁業も振るわない。この件も、一番の悪役は例によって国土交通省だろう。一体全国に幾ら無駄なダムがあるのやら、、。

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One Comment

  1. よりばば
    Posted 2010年2月27日 at 3:29 AM | Permalink | 返信する

    ダムはムダ!なのが多い。巨額の利権がからむ上に、虚偽まで。自然は破壊するし、地盤の異常まで引き起こす。日本の技術力で、ダムなしでも、水流利用の発電方法は開発できるし、できてるとも思います。アメリカでは小規模に実施されてるとか。これからは、維持管理が厄介な大規模な物じゃなく、小回りの利く小規模なものが本命だと思います。政治の世界も…。

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