砂漠のホームレス

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na13-big  18年前、サード・カタニ(Sa’ad Al-Qahtani)さんは、サウジアラビアのメッカ(Mecca)とジッダ(Jeddah)の間の砂漠を運転していたところ、愛車の シボレー・サバーバン(Chevrolet Suburban)が壊れ、立ち往生。故障を直せず、愛車を家にしてそこに住むことにした。

いま61歳のサードさんの 両親は29年前に、そして姉妹も亡くなり、ジッダ郊外から都市部ハミース・ムシャイトKhamis Mushaytに出稼ぎに出たが、勤務中に12歳からの目の病気で右目を失明したこともあり、6年務めた警備員の仕事を解雇され、その後畜産業を 営もうとしたものの 全ての牛に逃げられ、日雇いの仕事などでその日暮らしの生活を始めたところだった。そして運命の日、赤と白に塗られた愛車がギブアップした。サードさんは整備士を 呼ばず、そこに永住すCi100512142047ることを決意。いまやタイヤは車体から外れているが、運転席側の砂の上にはカーペットが敷かれ、来客をもてなすこともできる。サードさんは、「通りがかりの人たちや周囲の牛小屋のオーナーから食べ物や飲み物をもらっている」と語る。「結婚したことはないし、したいと思うけど、安定した生活を与えるすべがないからね。どうやったら自分みたいなのが結婚して、子どもを作って、養ってやれるっていうんだ」しかし、サードさんは健康であることが幸せだという。また、静かな砂漠に住むことも 気に入っているようだ。「都会の喧騒から離れていられるのは、いいことだよ“It’s good to be far away from the hustle and bustle of the city.”」

決して国としては貧しくは無いサウジアラビアで、何らかの救済方法はあると思うのだが、、。 記事元

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4 Comments

  1. のび子
    Posted 2010年5月12日 at 1:26 PM | Permalink | 返信する

    水は????

  2. のび子
    Posted 2010年5月12日 at 1:26 PM | Permalink | 返信する

    水は????

  3. kako
    Posted 2010年5月12日 at 2:35 PM | Permalink | 返信する

     18年も砂漠でホームレス生活!  彼氏の半生も気の毒、結婚への夢も現実を見据えているし・・・   見て見ぬふりしないで 国が助ければいいのに

  4. よりばば
    Posted 2010年5月13日 at 12:57 AM | Permalink | 返信する

    原則税金のないサウジアラビアでも、ザカートという税金みたいな喜捨税?があるそうですが、イスラムの教えにも、仏教での喜捨に当たる、サダカ(慈悲行為)という教えがあるそうです。しかも受ける人のプライドを傷つけないようにとのただし書きもついてるそうで、、18年間幸せ感に浸って生きてこれたのでしょう。

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