はやぶさ 任務完了

433066df

小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」は13日深夜、地球に帰還した。月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、はやぶさは午後10時50分ごろ(日本時間)、大気圏に突入、カプセルが加熱されて輝く「火球」がウーメラ砂漠で観測された。はやぶさ本体は大気圏で燃え尽きた。

 カプセルが無事着地し、中にイトカワの砂などが入っていれば、世界で初めて小惑星で直接採取した物質となる。03年5月の打ち上げから7年。予定より3年長引いた旅の総距離は、月への往復約8000回に相当する約60億キロに達した。20100613dd0phj000001000p_size8地球以外の天体から岩石などを持ち帰る探査に必要な技術の実証を目指した惑星探査機(The asteroid probe または asteroide explorer)。▽新型のイオンエンジン▽カメラ画像などを使った自律的な航行とイトカワへの接近・着陸▽小惑星での岩石採取▽試料を収めたカプセル回収--などの新技術に挑戦した。上空から狙いを定めて着地し、すばやく飛び立つ様子が、岩石採取の手法に似ていることから、この愛称がつけられた。

Ci100613235250

 

 

 

 

左下は ハヤブサが最後に撮った地球の写真。最後に燃え尽きる瞬間をなんとか現場の中継で見ることができました。燃え尽きた本体は2m角程の大きさで、日本独自のイオンエンジンで予定を3年以上オーバーして60億キロの旅をし今日13日地球の大気圏内で使命を終えました。既に宇宙科学の世界ではソビエトの人類初の宇宙旅行やアメリカの月面到達に並ぶ偉業と言われています。小さな体に日本の期待を一身に受け、何度となく起きた故障を克服し使命を敢行、宇宙で迷子にまでなったのに自力で戻り、自分の生まれた国を遠くから見据えたあと、大事に抱えてきたカプセルを地上に届け、任務完了後は、はかなくも美しい花火のように南国の夜空で燃え尽きた「はやぶさ」。こう書くと何とも日本的なんですね。NASA米国航空宇宙局のDC8ジェットが空中でとらえたはやぶさ大気圏再突入の動画 

2010年6月14日:13日に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の偉業を、宇宙航空研究開発機構が14日、ギネス世界記録に申請した。申請したのは、「月以外の天体に着陸し、史上初めて帰還した宇宙機」と「世界で最も長い年月となる2592日の航海から帰還した宇宙機」という二つの記録。これまでの最長記録は、2006年1月に地球に戻った米航空宇宙局(NASA)の(彗星探査機「スターダスト」の2534日だった。

 

広告

3 Comments

  1. 案山子
    Posted 2010年6月13日 at 11:16 PM | Permalink | 返信する

    お早う御座います はーい テレビで みました  日本 偉かった  よく 帰らせましたね  関心 かんしんほーーー口あけて テレビ 見 入って゜ ました

  2. のび子
    Posted 2010年6月14日 at 4:23 AM | Permalink | 返信する

    おかえり!!はやぶたん!!!カプセルの中になに入ってるんやろ???人類がまだ見たこと無い病原菌とか。。。

  3. よりばば
    Posted 2010年6月15日 at 2:26 AM | Permalink | 返信する

    日本的ですね。壮大な宇宙を相手なのに「侘(わび)・寂(さび)」の精神で、「つつしみおごらず」。.「自分の生まれた国を遠くから見据えたあと、大事に抱えてきたカプセルを地上に届け、任務完了後は、はかなくも美しい花火のように南国の夜空で燃え尽きた「はやぶさ」!」こういう生き方いいですねぇ。

コメントを投稿

Required fields are marked *

*
*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。