たび重なる韓国ロケットの打ち上げ失敗

359075877952348649 国を挙げて宇宙開発に取り組み、400億円を投入した韓国の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」は発射後わずか137秒で爆発炎上した。前回のフェアリング開閉の失敗に続き連続しての失敗だ。今回の打ち上げは苦難の連続で、たび重なる延期、一弾目の推進ロケットを担当するロシア側スタッフが重圧から自殺する事件まであり、発射直前にも消火器の故障で発射が中止された。ロシア側は韓国製の2段目のフェアリングの異常だと主張している。日本も今に至るまではずいぶん失敗し、今に至っている。その日本を例に冷静な分析もある。以下に抜粋するのは韓国側の記事から抜粋したもの。

我が国と日本の宇宙技術の格差はどれほどになるか。「日本は飛ぶのに、韓国は這っていく」という宇宙技術専門家たちの評価に集約される。、、日本は有人宇宙船を開発したことがない点を除けば宇宙開発先進国がもつべき大部分の技術を持っている。宇宙開発の核心役割をするロケット、国際宇宙ステーションのような施設と無人ランデブードッキング技術、諜報衛星など、先端探査衛星技術、月と火星・小惑星探査無人宇宙船のような宇宙科学、宇宙往復船を作る小型飛行技術をあまねく確保している。はやぶさのように宇宙探査後、地球に帰還させる技術も多くの試験を通じて体得したものだ。

日本が誇るH2Aロケットもそうだ。液体水素燃料を使う中国やロシアも開発することができなかった最先端ロケットだ。液体水素はそれだけ扱いにくい。液体水素ロケットは米国でも宇宙往復船用しかない程度だ。、  これに比べ、我が国はようやく700~800キログラムの「アリラン衛星」など低軌道遠隔探査用衛星を自力開発する水準だ。そこに羅老号を発射するためにロシアから持ちこんだ発射台技術、羅老号発射体2段の技術の一部を習得しただけだ。発射体ロケット技術は日本に比べ、開墾前の田の同然だ。年間宇宙技術予算も日本の7分の1の水準だ。、、

日本独自のH2Aロケットは確かに優秀だ。右の図で比較すれば、本体総重量当たりの搭載重量(打ち上げ貨物重量)4tと言うのが如何に優れているか分かる。つまり世界一の省エネロケットと言えるだろう。韓国の日本の宇宙開発への見方で一つ大きな点が抜けている。日本はどこまでも平和目的であるということで、韓国には早く独自の軍事用監視衛星を打ち上げたいという日本とは異なった目的がある。400億円を危機管理に投入するなら別なことができそうな気もするが、そこはお国の事情と言うことか。打ち上げスタッフの疲労などが問題になっていることからみれば、南北の緊張からすべてに急ぎすぎていることが原因のような気がするのだが、、。2009年8月25日の韓国ロケットの失敗

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2 Comments

  1. のび子
    Posted 2010年6月17日 at 12:28 AM | Permalink | 返信する

    外人の技術者。。打ち上げ前に自殺してたやつ???かなんかあったやんなぁ。。。

  2. よりばば
    Posted 2010年6月17日 at 1:15 AM | Permalink | 返信する

    こうしてみると、日本の平和ボケもいいもんですね。

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