

江戸時代の浮世絵師・喜多川歌麿の肉筆画2点が旧栃木市内に代々住んでいた市外在住者の自宅で発見され、2010年7月27日までに栃木市に寄託された。歌麿の肉筆画は40点前後しかなく非常に貴重。見付かったのは「鍾馗図」(縦81センチ、横27・5センチ、紙本墨画)と「三福神の相撲図」(縦82・3センチ、横 39センチ、紙本墨画淡彩)。どちらも寛政3~5(1791~93)年ごろに描かれたとみられる
栃木市内では2007年秋、民家から肉筆画「女達磨図」が発見され、市有財産となったが、「三福神の相撲図」の印章は「女達磨図」と同一の基準印であることが確認された。こういう新聞記事の絵の写真は余りに小さい。紙面の関係だろうが、個人的によく見たいので修正、拡大したのを保存。
3 Comments
お早う 御座います ここれわ 値打ち物 ですよ お相撲さん 天狗 可愛いですね 写真 私も 保存 させて くださいね 此れ 本物 欲しいねー 女達磨図 興味 しんしん
女達磨?多分達磨大師の女番と思いつつも、謂れを知りたくて検索したら、”だるま女”でオドロオドロシイ内容が…。しかし、なお検索したら、今回の”女達磨”にヒット!画賛に遊女の修業の厳しさが詠われていると知り、ホッとしました。遊女の修業?は達磨大師の修業に匹敵、と称えている絵らしい。
東京でよく浮世絵展見にいきますが 画家が描いた肉筆画は やはり迫力が違います。 浮世絵の価値、わからない人だと ただのボロとして 捨てられてたでしょうけど、よくぞ 保存されてた、と主に感謝