日本、資源競争で韓国にあっさり負ける ??

PN2010082601000408.-.-.CI0002 ボリビアの西部にあるウユニ塩湖には、全世界リチウム埋蔵量の約47%の540万トンが埋蔵されているという。資源開発権をめぐり、日本、韓国、フランス、ブラジルなどが競争を繰り広げていた。

李明博大統領とボリビアのフアン・エボ・モラレス・アイマ大統領は2010年8月26日、韓国の大統領府で首脳会談を行い、リチウムの開発および産業化の研究に韓国企業が参加することで合意し、首脳会談の直後、韓国鉱物資源公社とボリビア鉱山公社は「ウユニ塩鉱山の蒸発資源産業化研究開発に関する了解覚書(MOU)」を締結。韓国メディアは「覚書の締結により、リチウム電池の開発に向けた両国間協力が本格化する基盤が整った」と報じた。写真はリチウムの開発・技術協力の締結式に臨む、ボリビアのモラレス大統領(左)と韓国の李明博大統領=2010年8月26日、ソウル

ボリビアのリチウム開発に先行していた日本が去年からの後発の韓国に逆転されたようだ。韓国紙によれば「韓国がウユニリチウム開発事業権を取得した」とも取れる報道だが、一時は確実に日本が有利だったが、ならば負けた理由は何だろうか?他に中国、フランスも資源争奪に参加しており、この報道後各国はボリビアに抗議した。韓国紙の誤報とも言われるが、韓国紙の報道の中に日本敗退の推理できる。

ボリビアのモラレス大統領がリチウム外交の功労者に選ぶ韓国人がいる。李明博(イ・ミョンバク)大統領の兄、ハンナラ党の李相得(イ・サンドゥク)議員だ。・・・韓国は大統領の兄である国会議員が直接何度もボリビアの高地まで足を運び、その熱意が評価されている。

李議員は「私たちを他の国と同じように考えないでほしい。韓国もボリビアと同じように植民地の経験など難しい時期を経験した。私たちは(ボリビアが)難しい時も一緒にいる」と説得した。・・・韓国の歴史を逆手にとって、日本統治後の飛躍的な韓国の復興をアピールした。

ボリビアは、リチウムの開発技術と同時に、韓国の経済発展モデルの伝授を望んでいる。また、同国は資源搾取を恐れ、帝国主義の前歴がある国は、開発権を与える候補から除外している、と伝えた韓国のメディアも見られた。・・・交渉中に、韓国はボリビアに韓国の国際援助で病院や保健所を建設し、かなり心象を良くし、更に日本には帝国主義の経歴があるから危険だと反日思想で説得したようだ。

他にも資源競争で負けた理由はあるだろう。例えば、日本が抱える世界一の赤字もこういう場合はマイナスになる。他国から見れば危ない国にしか見えない。全ては、日本の改革のスピードのなさ、政治の活力のなさから来る総合力の不足だろう。それにしても本命だった日本がこうもあっさり負けるとは、、。大々的に国内ニュースで報じる韓国とは対照的に、日本ではこれについてのニュースはまだ見ていない。ボリビアについての不安材料もあり、最近イランからの経済援助を受け入れた事から、一層反米色を強くする可能性があり、歴史的にクーデターの多い国だと言う不安もある。日本はリチウムに関し、トヨタ通商などがペルーでの開発に着手している。

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2 Comments

  1. よりばば
    Posted 2010年8月29日 at 11:12 AM | Permalink | 返信する

    日本も官民一体で、この世界不況を逆手にとって、政府の援助を手土産に契約を結べる柔軟性があるといいのに…。原発関係、新幹線には少し動きはあるようですが、鈍いです。党内の勢力争いがニュースになるようじゃあ、だめですよね。マスコミはもっと大きな視点で政府を追求して欲しいです。

  2. のび子
    Posted 2010年8月29日 at 2:33 PM | Permalink | 返信する

    日本は悔しくないのか日本人はまだ過去のことや韓国人の性質をあげて日本が勝ってると負け惜しみいうのんか??なんで日本はこんなになってしもたんや。。。

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