日本のカーボンナノチューブ技術は世界最先端

kabon-thumb-200x113-5739 大阪大学+北海道大学「ナノテク素材を使って、金属の強度を5割向上」阪大の近藤教授と北大の古月教授のグループは、ナノテク素材であるカーボンナノチューブ(CNT:筒状炭素分子:ナノは10億分の1)を使って既存の金属の強度を大幅に高める技術を開発した。 新技術はナノチューブを金属中に均一に分散させることによって強度を高める。ナノチューブを特殊な界面活性剤に溶かして金属粉と混ぜ、水素で満たした容器で加熱。 こうしてできた粉末を押し固めると、ナノチューブが金属同士を強く結びつけ強度を高める。 ナノチューブを重量比で0.1%ほど混ぜるだけで、引っ張りや曲げに対する強度が5~6割向上した。 材料費の上昇は1㎏当たり10円程度。マグネシウムやチタンのほか、様々な金属に応用が可能で、放熱効果や導電性の向上が期待できるという。強度が上がると構造部分を薄くできるので、自動車や航空機、家電製品を大幅に軽くできる。

北海道大学の古月文志(ふうげつぶんし)教授が開発し、特許を取った両性イオン界面活性剤を使用する新分散技術・分散剤(カーボンナノチューブ(CNT)の分散水溶液)がはものすごい可能性を秘めている。不安定な粉末を均質な溶液に出来た事で金属に混ぜ安価に大幅に金属強度を上げる事が可能で、これは飛行機や宇宙ロケットの重量を大きく軽減させ資源の節約になる。日本が最先端を行くナノ技術は数多く、いずれも世界レベルで貢献できるものが多い。 すでに去年ドイツの「カーボンナノチューブの基盤技術に関する国際会議」で研究発表されたが、日本が特許を持つこの技術の応用はあらゆる分野での無限大の可能性を持っている。

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2 Comments

  1. のび子
    Posted 2010年8月29日 at 2:36 PM | Permalink | 返信する

    ナノカーボンとは違うのか??http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010720/etc_nanocarbon.html

  2. よりばば
    Posted 2010年8月30日 at 6:45 AM | Permalink | 返信する

    最先端の科学者なのに、なんと詩的なお名前なんでしょう。

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