モンゴルの反中国意識

dayar_mongol_jagsaal-middle 相撲の朝青龍の出身地モンゴルで「ネオナチ(ネオモンゴル)」を名乗る極右団体による犯罪が懸念されている。この極右翼の組織はまだ小さいものの、米国務省は今年の春以降、モンゴルで「外国籍の人間に対する拝外主義的襲撃事件が増加している」との渡航情報を出した。米国務省のウェブサイトは「こうした国粋主義団体は、アジア系アメリカ人を中国人や韓国人だと誤解し、突然襲撃することが多い」と注意を呼び掛けている。

彼らは主に中国の進出を敵対視しており、現実に中国人を殺害する事件が起きている。このネオナチを名乗る「ダヤール・モンゴル(全モンゴル)運動Dayar Mongol)」とは何なのか、2008年の記事から推測できる。

dayar-mongol  「モンゴル人はモンゴル国の主人になるはずだ。私たちは法律を採択する段階でモンゴルの“主”と“客”をはっきりとしたい。または国のために戦って刑務所に入った若者を守る必要があるからだ。モンゴル国民のために我々なりに戦ってきたが効果をあげないままなので、国会に出て上から指導する必要が出てきた」と表明し、当時政治活動に入ることを公言し、中国人と性的関係を持った女性(売春婦)を丸坊主にすると言Ci100902121618っていた。このナチスのマークについては「卍はもともとモンゴルの模様だったし、我々はそのまま維持します。」といっているが、これが元々モンゴルにあったマークなのかどうかは不明。ロシアとの交流の深いモンゴルに、ロシアの単なる暴力集団「ネオナチ」が持ち込まれたとも思えるが、強引な中国や韓国の資源開発に反発し、愛国主義的な政治活動化する懸念があるらしい。隣接する中国内モンゴル自治区では中国が産出する貴重なリチウムなどのレアアースのほとんどを産出している事から、モンゴルは未知数な相当な資源を保有している可能性が高い。幸い日本とは比較的友好な関係だ。

Map_of_Inner_Mongolia モンゴルには他にネオ・ナチズムを標榜する組織の一つである「Tsagaan Khass(白いハーケンクロイツ)」があり、「ハーケンクロイツ(かぎ十字)は古代アジアの記号である」と称しナチスの思想に傾倒、人種的相違による優越性を唱えている。特にに反中を掲げる民族主義組織であり、メンバーの1人は「われわれは民族的純血を守らなければならない。中国人と一旦混血になってしまったら、彼らはじわじわとわれわれを飲み込んでしまうからだ」と語る。左は当時の「ダヤル・モンゴル」運動体のG.ビャムバトルガ代表。ナチのマークに軍服を着ている。かなり乱暴な愛国主義とは言え、モンゴル国内で多少なりとも支持を得つつあるようだ。

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2 Comments

  1. よりばば
    Posted 2010年9月4日 at 1:58 AM | Permalink | 返信する

    「21世紀の材料開発の主戦場となるエレクトロニクス・光-フォトニクス・バイオサイエンスの三分野で重要な働きをする【希土類】」の世界的埋蔵地である・独立国モンゴル国と・中国内モンゴル自治区。バックに控えるロシアと中国に利用され、国土を紛争の場にすることだけは避けて欲しいと思います。

  2. 案山子
    Posted 2010年9月4日 at 5:43 AM | Permalink | 返信する

    モンゴル 大陸 ですね  砂漠  資源  あるでしょね ここ数日   msn追加   が  つごう 悪くて  なんぎしてます

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